ふじのくに人権フェスティバルその2
こんにちは。
第8期UD特派員の吉川茜です。
今日は、人権フェスティバルでの「インターネットと人権中傷、いじめ、炎上にどう向き合うか」の講演について、報告します。
今回取り上げるテーマは、SNS等での誹謗中傷です。
インターネットやSNSは、多くの人と交流したり、情報を得ることができるとても便利なツールです。しかし、多くの人が見ることのできる場であるからこそ、SNSなどでの誹謗中傷は、相手に大きな心の傷を負わせてしまうことがあります。
番組放送中での言動をきっかけに、TwitterやInstagramに毎日100通を越える批判コメントが寄せられ、心の傷をおった女性は、自殺にまで追い込まれました。
多くの誹謗中傷の事例を聞く中で、周りの人が悪口を言っているから自分も悪口を言ってもいいという考えや、非難されるようなことをしたのだから誹謗中傷されても仕方がないという主張は絶対に通らないという、当たり前ですが、とても大切なことを改めて感じました。
SNSに投稿する時は、投稿する前に一度立ち止まり、この投稿によって誰かの心に傷をつけてしまう投稿でないか、相手の立場に立って想像した上で発信していく必要があると感じました。
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