森林の土地の所有者届出制度について

ページID1026804　更新日 2024年7月23日

平成23年4月に森林法が改正され、平成24年4月1日以降、新たに森林の土地の所有者となった方は、市町長への届出が義務付けられました。

1.届出の対象

個人、法人を問わず、売買や相続等によって森林の土地を新たに取得した方は、届出をしなければなりません。面積の基準はありませんので、面積が小さくても届出の対象となります。

ただし、国土利用計画法に基づく土地売買契約の届出を提出している方は、森林の土地の所有者となった旨の届出は不要となります。

届出の対象となる森林は、地域森林計画の対象となっている森林です。登記上の地目に関係なく、取得した土地が森林の状態となっている場合には、届出の対象となる可能性が高いので、ご注意ください。

なお、地域森林計画の対象森林については、各市町の林務担当課や県農林事務所の森林計画担当課で確認できるほか、インターネット上の「静岡県森林クラウド公開システム」でも確認することができます。

届出書には、届出者と前所有者の住所氏名、所有者となった年月日、所有権移転の原因、土地の所在場所及び面積などを記載します。押印は不要です。詳細は、様式を参照してください。

届出書の添付書類として、下記の書類を添付してください。

届出書の様式は、下記のリンク先からダウンロードできます。

届出の期間は、土地の所有者となった日から90日以内です。取得した土地がある市役所または町村役場の林務担当課に届け出てください。

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経済産業部森林・林業局森林計画課
〒420-8601　静岡市葵区追手町9-6
電話番号：054-221-2666
ファクス番号：054-221-2829
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