「動物愛護絵画・作文コンクール」の県知事表彰

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1022095  更新日 2023年1月11日

印刷大きな文字で印刷

9月29日、湖西市において一般社団法人静岡県動物保護協会主催の「動物愛護フェスティバル静岡2019」が開催されました。

写真:県知事表彰の様子1
開催にあたって祝辞を送りました。

動物愛護フェスティバルは、動物の愛護と適正な飼養についての関心と理解を深めることを目的として、毎年9月に開催されています。

多くの県民の方々や関係者の皆様から温かい御支援と御協力をいただけたこともあり、昭和52年から続く本行事も、今年で43回目の開催を迎えました。当日、セレモニー会場の湖西市健康福祉センターでは、動物愛護絵画・作文コンクールの県知事表彰を行いました。


写真:県知事表彰の様子
受賞者に賞状を授与しました。

この動物愛護絵画・作文コンクールは、県内の小・中学生の児童・生徒の皆さんを対象として、動物を愛する気持ちや動物の命を慈しむ気持ちを育むため、毎年実施されており、今年度は、県下の小学生の皆さんから絵画に1,270点、作文に255点の応募が、中学生の皆さんから絵画に454点、作文に621点の応募があり、このうち、県知事賞をはじめ32名の方が各表彰を受賞されました。


写真:県知事賞を受賞した絵画
動物愛護絵画県知事作品(小学生部)

県知事賞を受賞した絵画の部では、男の子が笑顔で犬と猫を抱きしめている姿を描いた作品があり、動物を家族として大切にしている様子が伺えました。また、作文の部では、飼っているペットの手術を通して、筆者が動物の命の重さや一緒に過ごせる時間の貴重さを実感したという経験がつづられた作品がありました。

どの作品からも、動物への深い愛情が感じられ、小・中学生の皆さんが動物をかけがえのない存在として大切に思っていることが伝わってきました。


小・中学生の皆さんがこれらの作品を通じて、動物の命を大切にする心を培い、動物と共に生きることの素晴らしさについて、今一度考えていただくことを望んでいます。

さらなる動物愛護の輪の拡大を目指して、県では、今後も「人と動物とが共生する社会」の実現に取り組んでまいります。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部政策管理局企画政策課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2363
ファクス番号:054-221-3264
kenfuku_kikaku@pref.shizuoka.lg.jp