健康福祉部長室

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健康福祉部長

八木 敏裕

写真:八木敏裕氏

静岡県健康福祉部長室へ、ようこそおいでくださいました。

令和4年4月に健康福祉部長に就任いたしました八木敏裕(やぎとしひろ)です。

健康福祉部では「県民の『健(すこ)やか』で『康(やす)らぐ』生活を守り、『福祉(しあわせ)』を築く共生社会の実現」を基本理念とし、静岡県の新ビジョン「富国有徳の美しい“ふじのくに”の人づくり・富づくり」に基づき、7つの柱をたて、県民の誰もが幸せを実感できる社会の実現に向けた諸施策を着実に推進しております。

【7つの柱】

  1. 安全・安心な生活を支える危機管理
    新型コロナウイルス感染症への対応として、引き続き、感染状況に応じた医療提供体制を確保するともに、将来の新興・再興感染症への備えるため、「(仮称)ふじのくに感染症管理センター」の開設に向け準備を進めます。
    食品の安全や生活衛生の確保、薬物乱用防止など、県民の皆様の健康を守る取組を進めます。
  2. 医療提供体制の確保・充実と健康寿命の延伸
    必要なときに、安全で質の高い医療が速やかに受けられる体制を整備し、誰もが生涯を通じて健康に安心して暮らせる医療の充実を図ります。
    静岡社会健康医学大学院大学における研究で得られた科学的知見に基づく健康施策の充実により、健康寿命の延伸を図ります。
  3. いつまでも自分らしく暮らせる長寿社会づくり
    誰もが住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができる地域づくりを目指します。
    介護予防や在宅医療、認知症にやさしい地域づくりのほか、介護サービスの質の向上など、高齢者施策を一体的に推進します。
  4. 障害のある人が分け隔てられない共生社会の実現
    障害のある人が住み慣れた地域で豊かに安心して地域の人々と共に暮らす社会を実現します。
    ふじのくに福産品のブランド化やオンライン販売による販路拡大により障害のある人の就労を支援します。
  5. 誰もが理解し合い地域で支え合う安心社会づくり
    保護や支援を必要とする人が安心して生活を送るための施策に取り組みます。
    多様化、複合化した課題を抱える人に対し包括的な相談体制の構築をするとともに、生活困窮者に対する就労支援や自殺者の減少に向けたLINE相談の拡充に取り組みます。
  6. 結婚の希望をかなえ、安心して出産や子育てができる環境づくり
    結婚を希望する県民を支援するため、「ふじのくに出会いサポートセンター」を運営し、マッチングシステムによる最適な出会いを提供するほか、子育て支援体制や待機児童ゼロに向けても市町と連携して取り組みます。
  7. すべての子どもが大切にされる社会づくり
    子どもの貧困対策を充実させるとともに、児童虐待への適切な対応を図るため、児童相談所の相談・支援体制の強化などにも重点的に取り組みます。
    ヤングケアラーの実態を把握し、理解促進のための普及啓発を行うとともに、各市町における支援体制の整備を進めます。
    今後の人口減少・超高齢化社会にあっても、県民誰もが明るい希望を持って、生涯を通じて「健やか」に、「幸せ」を実感しながら暮らすことのできる、世界から憧れを呼ぶ美しい“ふじのくに”づくりを、県民の皆様方とともに健康福祉部一丸となって進めます。

健康福祉部長室【トーク一覧(過去3年分)】