便利な交通アクセス

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ページID1028409  更新日 2023年1月13日

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陸、海、そして空へ。交通至便な静岡県で更なる飛躍を目指しませんか。

静岡県は、日本の西と東を結ぶための結節点として古くから主要道路幹線や鉄道幹線・新幹線が整備されてきました。また、静岡県は世界につながる太平洋に面しており、国際港湾の拠点としても重要な位置を占めています。そして、2009年には富士山静岡空港が開港し、国際路線の就航もされています。陸・海・空を制覇する静岡にはすべての交通インフラが整っています。

写真:道路・鉄道
道路・鉄道
写真:湾岸・航路
湾岸・航路
写真:空港
空港

道路・鉄道

高速道路ネットワーク 東海道新時代の幕開け

地図:半径300km圏内に首都圏や中京圏、近畿圏を取り込んでいる

静岡県は、日本のほぼ中央に位置し、半径300km圏内に首都圏や中京圏、近畿圏を取り込み、我が国の人口の6割強(約8,300万人)、国民総生産の約7割(約350兆円)を占める経済圏域を形成しています。高速道路を利用すれば、東京や名古屋ヘは約2時間弱、大阪へは約4時間でアクセスが可能です。

平成24年4月、新東名高速道路が県内162kmにわたって開通し、東名高速道路とのダブルネットワーク化により高速性と定時制が格段に向上しました。さらに、御殿場JCTから浜松いなさJCT間の6車線化工事が2020年12月22日に全線完成します。新東名高速道路が通過する本県の内陸部には、豊かな自然と美しい景観が広がり、災害にも強く安全で安心な地域として、大いに発展する可能性が溢れています。

今後は、中部横断自動車道や三遠南信自動車道の開通により、山梨県や長野県はもとより、日本海側や北関東地域へのアクセス性の向上、経済圏域の拡大が期待されます。

東名・新東名高速道路

イラスト:東名高速道路のIC一覧

今後予定されるインフラ

イメージ地図:静岡県を中心とした広域ネットワークの広がり

東海道新幹線

東海道新幹線は、輸送能力が限界に達していた東海道本線の混雑解消のため、1964年に開通しました。東海道新幹線も東名高速道路と同様、静岡県の東西を貫いており、県内には、6か所の停車駅があります。静岡駅を基点に考えると、ひかり乗車で、東京・名古屋共にたったの1時間で到着します。

イラスト:東海道新幹線の簡易路線図

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港湾・航路 スマート・ポート駿河湾

地図:アジア地域における駿河湾港の位置

静岡県の中央に広がる駿河湾は、国土のほぼ中央に位置し、背後地域には我が国を代表する製造業が集積し、国内輸送の大動脈である東名高速道路や新東名高速道路が整備され、優れた交通アクセスを有しています。

駿河湾には、国際拠点港湾である清水港、重要港湾である田子の浦港と御前崎港があり、県内はもとより我が国全体の経済発展並びに雇用の創出に多大な貢献を果たしてきました。

静岡県では、この主要港湾3港を「駿河湾港」と称して、機能分担や相互補完を図りつつ一体的な利活用を進めています。

駿河湾港の位置と静岡の交通ネットワーク

地図:駿河湾港の位置と静岡の交通ネットワーク

駿河湾港の保有機能

物流・産業
  清水港 田子の浦港 御前崎港
外内貿コンテナ機能
  • 欧米基幹航路
  • 近海・東南アジア航路
  近海・東南アジア航路
RORO機能     九州航路
バルク機能
  • 穀物
  • エネルギー(石油類、LNG)
  • 水産品、循環資源貨物
  • 穀物
  • エネルギー(石油類)
  • セメント、循環資源貨物
  • 完成自動車
  • 循環資源貨物
生産機能 食料品、金属、化学等 製紙、食品、水産等 鉄鋼、化学、水産
防災・危機管理
  清水港 田子の浦港 御前崎港
位置づけ 防災拠点港湾 防災拠点港湾 防災拠点港湾
耐震強化岸壁
  • 物流機能維持用
  • 緊急物資等輸送用
緊急物資等輸送用
  • 物流機能維持用
  • 緊急物資等輸送用
交流・生活・環境
  清水港 田子の浦港 御前崎港
交流系
  • クルーズ船埠頭(兼用)
  • フェリー(土肥航路)
  • 観光交流施設(エスパルスドリームプラザ、河岸の市、清水マリンパーク等)
  • 田子の浦漁協
    (しらす祭り)
  • しらす街道
観光交流施設(御前崎海鮮なぶら市場、観光物産会館なぶら館、御前崎⿂市場)
レジャー系 マリーナ(エスメール日の出、折戸マリーナ等)、PB係留場   御前崎マリーナ
環境系
  • 人口海浜、緑地
  • 土砂処分場
緑地(ふじのくに田子の浦みなと公園)
  • 人口海浜、緑地
  • 風力発電施設

清水港 駿河湾の中心に位置する静岡県の国際ゲートウェイ

航空写真:清水港

清水港は、静岡県の中心部、静岡県清水区に所在し、背後圏に自動車、自動二輪車、楽器などの輸出関連企業や、半導体などの先端企業が集積しており、日本でも有数の国際海上コンテナ取扱機能を持つ国際貿易港として重要な役割を担っています。

高規格・最新鋭の機能を備えた24時間体制のコンテナターミナルを有し、世界への直行便23航路が就航しています。また、外貨コンテナ取扱量は414,447TEU、全国第8位の取扱量を誇っています。(平成24年実績)

清水港のビジネス情報

御前崎港 県西部のものづくり産業を支える物流拠点

航空写真:御前崎港

御前崎港は、駿河湾の湾口に位置する重要港湾で、平成9年から完成自動車の輸出が始まり、平成16年にはコンテナクレーン2基と水深-14m岸壁を有する多目的国際ターミナルが供用を開始し、現在はアジア向け航路が2航路就航しています。

さらに、御前崎港の背後地は、東名高速道路及び富士山静岡空港が地域高規格幹線道路で直結する、陸・海・空の交通体系が充実した地域として、物流・人の交流拠点、臨海性産業の集積拠点として発展が予想されます。

御前崎港のビジネス情報

田子の浦港 県東部の産業を支えるバルク貨物の拠点港

航空写真:田子の浦港

田子の浦港は、駿河湾の最奥部に位置する掘り込み式港湾で、駿河湾臨海工業地帯の拠点として地域経済の成長とともに、工業港として順調に発展してきました。

背後には豊富な工業用水を活用した製紙、化学工業等の製造業、また、港内には石油配分基地、セメントサイロ等が多く立地し、田子の浦港はこれら企業の原材料供給基地としての役割を担うなど、国際及び国内海上輸送網の拠点として重要な役割を果たしています。

田子の浦港のビジネス情報

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空港

富士山静岡空港

航空写真:富士山静岡空港

富士山静岡空港は、県庁所在地である静岡市から、車でたった40分の場所に位置しており空港へのアクセスは至便なものといえます。また、国内線のみならず、国際線も就航しています。これによって、静岡は陸・海・空のいずれからもアクセス可能な地域となり、ビジネスを遂行する上で最高の条件が揃うこととなります。

就航路線図(平成28年10月30日現在)

地図:就航航路

アクセスが便利な富士山静岡空港

地図:空港へのアクセス

富士山静岡空港のビジネス情報

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このページに関するお問い合わせ

経済産業部商工業局企業立地推進課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3262
ファクス番号:054-221-3216
kishinsan@pref.shizuoka.lg.jp