UD大賞表彰式in長田東小学校その3

こんにちは、UD特派員の山梨です。

「第15回ふじのくにユニバーサルデザイン大賞表彰式」の作品の講評について報告します。

講評は審査委員の平井さんが行いました。

学年全体に向けて

小学生部門ということで、高学年の子がいっぱいいる中で一生懸命作ってくれた長田東小2年生のみんなへお礼

応募総数623点の中で小学校1・2年生の作品は約40点。そのほとんどが長田東小学校からの参加であり、ほぼ最年少での参加で今回大賞を受賞したのはとてもすごいことだということ。

どの作品も夢がいっぱい詰まっており、こんなふうになったらいいな！という純粋な気持ちが伝わってくるものでとても良かったということ

松田君の作品について

• UDの考えの原点、「みんなで幸せになりたい」という思いから、今までにはない全く新しい発想の作品を考えたところがとても良い
• プレゼンテーションやイラストから力強い思いとパワーが感じられた
• 最終審査の前に、クラスメイトを巻き込んで思いを共有し、アイデアをさらに発展させていて、UD教育の取り組みとして良い例になった

最後に

• これからも「こうなったら、みんなが嬉しいだろうな」という優しい気持ちを忘れずに生活してほしい
• ぜひ来年もユニバーサルデザイン大賞に応募して欲しい

という内容でした。

講評を聞く態度が、しっかり体育座りをして話している人の方を見ていて、とても良かったと思いました。

左の写真は、松田くんの応募当初の絵、右の写真が最終プレゼンにむけて、クラスのみんなで書き直した絵です。

最後に全体のまとめの報告をしたいと思います。