(4)未来を担う有徳の人づくり(イ)“才徳兼備”の人づくり

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1061049  更新日 2024年2月22日

印刷大きな文字で印刷

令和6年2月県議会定例会知事提案説明要旨

【3.人づくり・富づくりを着実に推進する取組】(4)未来を担う有徳の人づくり

次に、多様な学びの場の確保についてであります。

不登校児童生徒の多様な学びの機会を確保するため、先ほどイノベーション事業として申し上げました「バーチャルスクール」を設置するほか、学校以外の学びの場として役割を担う、フリースクールへの支援を新たに実施いたします。市町教育支援センターも含め、官民がしっかりと連携し、個々に応じた多様な学びを享受できる環境を確保してまいります。

次に、ふじのくに国際高等学校の開校についてであります。

本年4月、多様性と自由を象徴する新たな県立高校となる、ふじのくに国際高等学校を開校いたします。令和8年度からの国際バカロレア教育導入を目指し、認定に向けた準備や、校舎の改修工事を計画的に進めてまいります。生徒の興味・関心や進路希望に応じた探究的な学びの機会を提供し、未来を力強く生きる「有徳の人」を育成してまいります。