(4)未来を担う有徳の人づくり(ウ)誰もが活躍できる社会の実現

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ページID1061050  更新日 2024年2月22日

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令和6年2月県議会定例会知事提案説明要旨

【3.人づくり・富づくりを着実に推進する取組】(4)未来を担う有徳の人づくり

次に、多様な人材の活躍促進についてであります。

女性、高齢者、障害のある方、外国人など、多様な人材がその能力を最大限に発揮するダイバーシティ経営について中小企業に対し導入を促進してまいります。アドバイザーの派遣や専門家による巡回訪問のほか、女性の健康課題をテクノロジーで解決するフェムテックの導入を新たに支援するなど、誰もが働きやすい職場環境を整備してまいります。

次に、新県立中央図書館の整備についてであります。

令和9年度の完成を目指す新県立中央図書館につきましては、200万冊規模の収蔵能力を確保し、ICTやAI技術を積極的に取り入れるなど、本県の「新たな知の拠点」とするべく、本年9月に向けて、設計を進めております。知的創造活動を支える多様な情報をアーカイブし、県民の皆様が学び、交流し、創造する新しい時代の情報館として、着実に整備を進めてまいります。