先輩職員の声 大原 未楠
大原 未楠
所属 健康福祉部 こども未来局 こども未来課
職種 行政
入庁年 令和4年
※掲載している職員の所属や業務内容は、令和5年10月現在の情報です。
ある1日のスケジュール
- 8時30分
-
新聞・メールチェック
その日の新聞から、所属に関わりのある記事を抜き出し、局で共有します。
- 9時00分
-
書類作成、電話対応
国や市町と連絡を取り、事業進捗の管理や、書類作成をします。
- 12時00分
-
昼休み・ランニング
駿府城公園の周りを走って、リフレッシュします。
- 13時00分
-
企画会議
「ふじのくに出会いサポートセンター」の活動状況を確認し、必要な対応について話し合います。
-
15時00分
-
書類審査
仕事と家庭の両立支援に取り組んでいる企業からの認証申請書類について、内容確認や追加提出の依頼等、企業とやりとりをします。
- 17時15分
- 勤務終了
現在、どんな部署で、どんな仕事をしていますか?
こども未来課の少子化対策班に所属し、県の少子化対策に関わる仕事をしています。
国の交付金を活用した、市町の少子化対策事業への補助金業務や、仕事と家庭の両立支援に取り組んでいる県内企業の認証業務、県と市町が運営する結婚支援拠点「ふじのくに出会いサポートセンター」の広報業務を担当しています。
事務処理的な業務から、企画・立案業務まで、幅広い仕事があるので、様々な経験をさせていただきながら、楽しく仕事をしています。
これまで仕事をしてきた中で、最もうれしかったこと、印象に残っていることはどんなことですか?
自分が担当した「ふじのくに出会いサポートセンター」の動画広告が、実際に駅で流れている様子を目にしたときのことが、印象に残っています。
自分の作成したものが形となって、県事業として世の中に発信されることに、達成感と同時に責任感を覚えました。
静岡県職員を目指した時期及び志した理由を教えてください。
もともと教員を志望しており、大学も教育学部に進学しました。
しかし、教育について勉強していくうちに、自分が担当する学級の子どもたちだけでなく、もっとたくさんの子どもたちのために働きたいと考えるようになりました。様々な仕事を調べていくうちに、静岡県職員の業務の中に、教育行政や子どもの貧困対策など、県内の子どもたちのための仕事があることを知りました。
ぎりぎりまで教員と迷いましたが、最終的には大学3年生の春に、静岡県職員を志望することを決断しました。
県職員の仕事の「やりがい」は何ですか?
県という組織だからこそ携われる仕事や、規模の大きい仕事に従事できることが魅力だと思います。
裁量の大きい仕事が多く、業務の進め方や関係先との連携等、頭を悩ませることもありますが、県民の皆様の生活や地方自治を支える仕事なので、責任感を持って取り組むことができています。
職場の雰囲気を教えてください。
企画、立案の機会が多い職場なので、常に話し声が飛び交っている、とても明るい雰囲気です。
また、年齢の近い先輩方や、親身になって接してくださる先輩方に囲まれているので、恵まれた環境で楽しく働いています。
これから目指す県職員像、今後やりたい仕事等をお聞かせください。
経験が浅く、先輩方のまねをしたり助言をいただいたりする機会が多いので、多様な業務に携わって、引き出しの多い職員になりたいです。
様々な経験や知識を身につけ、広い視野で物事を考えることができるよう、臆すること無くチャレンジし続けたいです。
終業後や休日の過ごし方について教えてください。
体を動かすことが好きなので、昼休みや休日は、ランニングをしていることが多いです。
定期的に、職場の先輩とマラソン大会に出場して勝負するので、練習は欠かせないです。
県職員を目指す方へのメッセージをお願いします。
県職員の仕事は多岐にわたり、自分の働いている姿をイメージするのが難しいかもしれませんが、どんな業務であっても、県民の幸福のために誇りを持って働ける環境だと思います。
静岡県の明るい未来のために、私たちと一緒に頑張りましょう!
このページに関するお問い合わせ
人事委員会事務局職員課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2275
ファクス番号:054-254-3982
shokuin@pref.shizuoka.lg.jp