活動認定No.38 東光ガード株式会社×俵峰地域保全会(静岡市葵区)

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ページID1027868  更新日 2023年1月30日

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茶収穫の援農作業や放棄茶園の保全管理から地域の活性化を目指します!

一番茶の収穫を行いました!

現在、東光ガード株式会社は、年間を通じお茶の栽培から刈取りまでの全工程を実施し、昨年からは無農薬栽培に挑戦中。5月30日火曜日は、社員有志により一番茶の収穫を行いました。
生育は順調で収量も多く、今後、地域の協力を得て加工された煎茶を、社内で味わったり、顧客に提供する予定です。

写真:一番茶の収穫

再生した茶園で一番茶の収穫作業を行いました!

平成28年6月、東光ガード株式会社社員の皆さんが、俵峰地域保存会の会員の指導を受け、俵峰地域で管理している茶園の収穫作業に取り組みました。
収穫したお茶は、地域の協力を得て煎茶に加工し、顧客に提供したり、社内で味わっているとのことです。

茶園管理を行いました!

平成26年8月、東光ガード株式会社が、地元農家の支援を受けて、茶園管理のお手伝いとして、茶園の均し作業を行いました。
今回は、東光ガード株式会社の社員の方の参加が多かったので、予定の時間よりもだいぶ早く作業を終えることができました!

写真:茶園管理1

写真:茶園管理2

お茶の加工を行いました!

平成26年7月、東光ガード株式会社が、この活動で収穫した茶の生葉を地元農家の支援を受けて加工し、パッケージ詰めしました。東光ガード株式会社は毎年、茶摘み(新茶)の農作業支援(生葉袋の搬出)、一斉清掃の参加、茶園の保全管理(代刈り)、再生茶園の栽培支援を行っています。
これからも、地元と企業が協働で茶園管理を通じて、農業振興を図っていくとともに自然環境を保全していくことが期待されます。
なお、パッケージ詰めしたお茶は、業務提携先などの関係機関に配布されました。

写真:お茶の加工1

写真:お茶の加工2

認定式が行われました!

平成25年3月13日(水曜日)、中部農林事務所で「一社一村しずおか運動」の認定式が行われました。

38番目となるこの認定を受けたのは、県下で警備保障業務を展開する東光ガード株式会社と、ふじのくに美農里プロジェクトの活動組織の俵峰地域保全会です。

両者は、俵峰を活動の場として放棄茶園の管理や地区の環境保全保全活動を実施していましたが、この取組みを継続的なものにするために、平成25年2月15日に一社一村しずおか運動の協定を締結し、今回認定に至りました。

認定式では、中部農林事務所の首藤所長から両者に認定書が交付され、「無理をせず、よく話し合い、じっくりと取組んでもらいたいと」励ましの言葉が贈られました。これを受け、俵峰地域保全会の杉山会長は「東光ガードさんと、頑張って行く」と決意の言葉を語り、また、東光ガードの松永取締役は「地域貢献、社会貢献として協働活動を展開します」とこれからの抱負を語りました。

今後は、東光ガード社員による新茶の生葉運びの支援を手始めに協働活動が展開されます。

協定式が行われました!

平成25年2月15日、静岡市葵区北部の俵峰公民館で、「一社一村しずおか運動」の協定書の調印が行われました。 過疎・農業者の高齢化などにより農村の維持が困難になってきた俵峰地区と、県内で警備保障事業を展開し、地域貢献の取組みを検討していた東光ガード株式会社は、昨年の夏から茶園の保全や一斉清掃などの活動を協働で取組んできました。両者は、この取組みを「一社一村しずおか運動」に位置づけることにより、継続的な活動につなげていく意向です。

調印後、俵峰地域保全会の杉山会長は、「東光ガードの社員が、地域の活動を支援してくれることは、ありがたい。」と、また、東光ガードの松永取締役は「地域貢献と、社員教育の場としても活用させて頂きたい。」と話しました。

俵峰町内会の一斉清掃に参加しました!

平成24年8月5日(日曜日)、俵峰町内会と東光ガード株式会社が、協働で町内の一斉清掃を行いました。

たいへん暑い日でしたが、町内の道路やヘリポートの草刈り、土水路の修繕、電気柵の下草刈りに、東光ガード株式会社の社員12人が、住民に混じって作業を行いました。

地域貢献を目指している東光ガード株式会社と、俵峰地区町内会は、一社一村しずおか運動の認定を目指しています。

活動団体の紹介

俵峰地域保全会

このページに関するお問い合わせ

経済産業部農地局農地保全課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2714
ファクス番号:054-221-2809
nouchihozen@pref.shizuoka.lg.jp