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ページID1034164  更新日 2023年1月11日

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写真:収穫間近のきすい
収穫間近の「喜水」

志太榛原地域の梨栽培の歴史は古く、300年程前から始まり、現在の礎を築いたのは、明治8年ごろ、相川村(現焼津市)の河守伝兵衛氏の梨園といわれています。

現在、焼津市や藤枝市の南部平坦地を中心に約15haで栽培されており、「三水」といわれる「新水」、「幸水」、「豊水」のほか、この地域の生産者が育成し、平成2年に品種登録された「喜水」などがあります。

収穫された梨の販売は、生産者の庭先や農協のファーマーズマーケット等の直売や宅配も行われており、お世話になった方々への贈物としても最適です。

是非、地元の新鮮でおいしい梨を味わってみてください。

品種

販売時期

特徴

喜水

7月下旬~8月上旬

果実は250~300g程度で、さっぱりとした甘さがあります。

新水

8月上旬~8月中旬

果実は220~250g程度で、甘みが強く、ほどよい酸味もあり、濃厚な味わいが楽しめます。

幸水

8月中旬~8月下旬

果実は250~300g程度で、甘みが強く、酸味が少ないので、子どもや女性に人気があります。

豊水

8月下旬~9月中旬

果実は350~400g程度で、甘みと酸味のバランスが良く、みずみずしい歯ごたえが楽しめます。

このページに関するお問い合わせ

志太榛原農林事務所 総務課
〒426-0075 藤枝市瀬戸新屋362-1
電話番号:054-644-9206
ファクス番号:054-644-9209
AFO-shidahai-soumu@pref.shizuoka.lg.jp