バラ

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ページID1034167  更新日 2023年1月11日

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志太地域ではバラの栽培が盛んで、1年を通して多彩なバラが生産されています。その歴史は古く、昭和30年の岡部町(現藤枝市)の露地栽培が最初とされ、昭和39年には施設栽培が本格的に始まりました。現在、焼津市、藤枝市、島田市で約8ha栽培され、主に県内、京浜方面に出荷されています。

JAおおいがわ花卉協議会バラ部会では約100種類にも及ぶ品種が栽培され、大輪系、中輪系、スプレー系(1本の茎から小輪の花が複数咲くタイプ)、花色は赤系、クリーム系、イエロー系、茶系などとバラエティ豊かです。さらに、種苗メーカーの協力を得て、今年度からオリジナル品種の栽培にも取り組んでいます。

写真:バラ
オリジナル品種:ホワイトムーン
写真:出荷風景
低温バケット流通システム出荷風景

また、バケット低温流通システム(バケット(バケツのようなもの)に水を蓄え、切り花に絶えず補給し、常時低温で出荷輸送するシステム)により、生産段階から市場まで一貫して鮮度保持を図っており、日持ちの良さは購入者から高い評価を得ています。

これからの季節、卒業、転勤など花束を贈る機会に、是非、バラの花束をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

このページに関するお問い合わせ

志太榛原農林事務所 総務課
〒426-0075 藤枝市瀬戸新屋362-1
電話番号:054-644-9206
ファクス番号:054-644-9209
AFO-shidahai-soumu@pref.shizuoka.lg.jp