いちじく

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ページID1034165  更新日 2023年1月11日

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志太榛原地域のいちじく栽培は、昭和36年、焼津市田尻地域で始まったと言われています。

現在、焼津市や藤枝市及び牧之原市を中心に栽培されています。

栽培されている「桝井(ますい)ドーフィン」という品種は、ほどよい甘みとさっぱりとした風味があり、生食のほかジャムなどへの加工にも適しています。

果実には、ペクチンを始めとした食物繊維が多く含まれ、便秘改善が期待できます。また、フィシン(たんぱく質分解酵素)には消化促進作用があるので、二日酔いや食欲不振の時におすすめです。

8月~10月ごろに収穫され、県内及び山梨、東京方面へ出荷されるほか、農協のファーマーズマーケットの店頭に並ぶので、是非、地元のいちじくを味わってみてください。

写真:栽培風景
栽培風景の写真
写真:収穫間近のイチジク
収穫間近のいちじく

いちじくは、なぜ「無花果」と書くの?

いちじくの花

いちじくの花は、果実の中の赤いつぶつぶの部分(可食部)で、花が外から見えないことに由来しています。

このページに関するお問い合わせ

志太榛原農林事務所 総務課
〒426-0075 藤枝市瀬戸新屋362-1
電話番号:054-644-9206
ファクス番号:054-644-9209
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