浜北警察署協議会議事録

令和6年第2回浜北警察署協議会議事録

開催日時

令和6年5月16日　木曜日　午後2時00分から午後3時50分

開催場所

浜北警察署3階講堂

出席者

浜北警察署協議会　山下修平会長以下9人

浜北警察署長以下10人

議事概要

1　前期業務重点推進結果（令和6年1月～4月）

　業務重点「新生活、新入学、新学期における安全・安心の確保」

(1)　住民の身近な不安を解消する防犯活動の推進

ア　高齢者に対する特殊詐欺被害防止対策

• 金融機関における広報を実施

イ　新入学児童・生徒に対する各種防犯対策の推進

• 入学前児童らへの防犯講話を実施
• 地域安全推進員と協働した登下校見守り活動を実施

(2)　子供と高齢者の交通事故抑止対策の推進

ア　新入学児童・生徒に対する学校と連携した交通安全対策の推進

• 新入学児童に対する下校指導および実践的な交通教室を開催
• 交通安全教育モデル校の指定

イ　自転車利用者に対する交通事故抑止対策の推進

• 高校生自転車マナーアップモデル校の指定
• 自転車利用時のヘルメット着用の啓発活動を実施

(3)　効果的な広報活動の推進

ア　「110番の日」における広報活動

• ブレス浜松所属選手を一日警察署長に任命し広報イベントを開催

イ　関係機関との協働広報活動

2　今期業務重点と推進施策（5月～8月）

　【諮問事項】

　業務重点「住民を事件・事故等から守る夏期対策の推進」

(1)　地域住民を身近な犯罪等から守るための対策の推進

ア　自転車盗難に対する被害防止広報の推進

イ　可搬式防犯カメラの設置

(2)　少年の非行・被害防止の対策の推進

ア　中高生に対する薬物乱用防止教室の開催

イ　い集場所における少年補導の推進

(3)　子供と高齢者を交通事故から守るための対策の推進

ア　高齢者に対する啓発活動の実施

イ　児童への交通安全教室の実施

　【答申】

　諮問事項について、

• 通学路における取締り、見守りの強化
• 高齢運転者による交通事故対策
• 犯罪発生状況を分析した効果的な防犯カメラの設置

を推進願いたい。

3　浜北警察署速度取締り指針の説明

4　特定小型原動機付自転車の現状説明と体験乗車

令和6年第1回浜北警察署協議会議事録

開催日時

令和6年1月18日　水曜日　午後2時00分から午後4時00分

開催場所

浜北警察署3階講堂

出席者

浜北警察署協議会　山下修平会長以下8人

浜北警察署長以下10人

議事概要

1　前期業務重点推進結果（令和5年9月～12月）

　業務重点「総合的な犯罪抑止対策と交通事故抑止対策の推進」

(1) 効果的な防犯啓発活動

ア　特殊詐欺被害等の防止対策

• 特殊詐欺被害防止キャンペーンの開催

イ　犯罪発生状況の分析に基づく実態に即した防犯対策

• 防犯ボランティア団体への防犯研修会を実施
• 年金支給日における特殊詐欺ゼロの日広報を実施

(2) 交通実態分析に基づく総合的な交通事故抑止対策

ア　薄暮時間帯における交通事故抑止対策

• 薄暮時間帯における交通街頭指導および自転車指導の実施

イ　交差点関連違反の取締り強化

(3) 年末にむけた街頭活動強化

ア　レッドパトロールの強化

イ　関係機関、ボランティアとの協働パトロール活動

2　令和6年浜北警察署重点目標

【諮問事項】

(1) 市民の安全安心を脅かす事案への的確な対応・対策とサイバー空間の脅威に対する対策の推進

(2) 地域住民の身近な不安を解消する街頭活動の推進

(3) 凶悪な犯罪や暴力団などによる組織的な犯罪の徹底検挙

(4) 高齢者と子供の交通事故防止対策の推進

(5) 情勢の変化を捉えたテロ等対策と大規模災害をはじめとする緊急事態対策の推進

【答申】

　諮問事項について

• 　巡回連絡時、住民への丁寧な説明
• 　飛龍まつりにおける暴力団対策

　を推進願いたい。

3　今期業務重点と推進施策（1月～4月）

【諮問事項】

　業務重点「新生活、新入学、新学期における安全・安心の確保」

(1) 住民の身近な不安を解消する防犯活動の推進

ア　高齢者に対する特殊詐欺被害防止対策

イ　新入学児童・生徒に対する各種防犯対策の推進

(2) 子供と高齢者の交通事故抑止対策の推進

ア　新入学児童・生徒に対する学校と連携した交通安全対策の推進

イ　自転車利用者に対する交通事故抑止対策の推進

(3) 効果的な広報活動の推進

ア　「110番」に関する広報活動

イ　関係団体との協働広報活動

　【答申】

　諮問事項について、

• 通学路付近の取締り強化
• 高校生の自転車乗車時のヘルメット着用指導の継続
• 横断歩道の形状変更

を推進願いたい。

4　浜北警察署速度取締り指針

5　くらしの防犯伝導士による地域安全対策等の講話

令和5年第3回浜北警察署協議会議事録

開催日時

令和5年9月27日　水曜日　午後2時00分から午後4時00分

開催場所

浜北警察署3階講堂

出席者

浜北警察署協議会　山下修平会長以下8人

浜北警察署長以下9人

議事概要

1　前期業務重点推進結果（5月～8月）

　業務重点「夏期における身近な犯罪の抑止対策の推進」

(1)　特殊詐欺被害等の防止対策

ア　高齢者居住世帯に対する迷惑電話対策

イ　「オールロックセキュリティ作戦」の推進

(2)　子供と高齢者の交通事故防止

ア　児童・生徒を対象とした交通安全・自転車指導

イ　高齢者に対する交通安全啓発活動

(3)　関係機関、ボランティアとの協働活動

ア　協働パトロール活動の推進

イ　身近な犯罪抑止のための広報啓発活動

2　今期業務重点と推進施策（9月～12月）

　【諮問事項】

　業務重点「総合的な犯罪抑止対策と交通事故抑止対策の推進」

(1)　効果的な防犯啓発活動

ア　特殊詐欺被害等の防止対策

イ　犯罪発生状況の分析に基づく実態に即した防犯対策

(2)　交通実態分析に基づく総合的な交通事故抑止対策

ア　薄暮時間帯における交通事故抑止対策

イ　交差点関連違反の取締り強化

(3)　年末に向けた街頭活動の強化

ア　レッドパトロールの強化

イ　関係機関、ボランティアとの協働パトロール活動

　【答申】

　諮問事項について、継続的な指導・活動を推進願いたい。

3　警察業務紹介

　地域警察官による無線指令業務

令和5年第2回浜北警察署協議会議事録

開催日時

令和5年5月26日　金曜日　午後3時00分から午後5時00分

開催場所

浜北警察署3階講堂

出席者

浜北警察署協議会　山下修平会長以下7人

浜北警察署長以下9人

議事概要

1　前期業務重点推進結果（1月～4月）

　業務重点「高齢者と子供の安全・安心を向上させる対策の推進」

(1)　各種施設・機関との連携

　ア　管内の幼稚園や小学校など年代に合わせた防犯講話等の開催

　イ　危険予測トレーニング機器や管内で発生した交通事故のドラレコ映像を活用した交通教室等の開催

(2)　新入学期における安全・安心活動

　ア　地域安全推進員と連携した通学路における防犯活動の実施

　イ　新入学児童・生徒を中心とした登下校時の交通指導の実施

(3)　積極的な広報活動の推進

　ア　業務運営の取り組みや管内情勢等のホームページへの掲載

　イ　「110番の日」等イベント開催による広報活動

2　今期業務重点と推進施策（5月～8月）

　【諮問事項】

　業務重点「夏期における身近な犯罪の抑止対策の推進」

(1)　特殊詐欺被害等の防止対策の推進

　ア　高齢者居住世帯に対する迷惑電話対策

　イ　乗り物や自宅等の施錠の徹底を図る「オールロック・セキュリティ作戦」の　推進

(2)　子供と高齢者の交通事故防止

　ア　児童・生徒を対象とした交通安全・自転車指導

　イ　高齢者に対する交通安全啓発活動

(3)　関係機関、ボランティアとの協働活動

　ア　協働パトロール活動の推進

　イ　身近な犯罪抑止のための広報啓発活動

　【答申】

　諮問事項について、継続的な指導・活動を推進願いたい。

3　特別活動（警察業務紹介）

鑑識係員の指導による鑑識作業体験を実施

令和5年第1回浜北警察署協議会議事録

開催日時

令和5年1月25日　水曜日　午後3時00分から午後5時15分の間

開催場所

浜北警察署講堂

出席者

浜北警察署協議会　山下修平会長以下7人

浜北警察署長以下10人

議事概要

1　管内の治安情勢

1. 身近な犯罪発生状況

2. 特殊詐欺発生状況
3. 交通事故発生状況

2　前期（令和4年9月～12月）の業務重点推進結果

　業務重点「初秋から年末における犯罪・交通事故抑止対策の推進」

　(1) 防犯啓発活動

　ア　プレ葉ウォーク浜北にて防犯ボランティアと共に特殊詐欺被害防止キャンペーンを開催

　イ　サンストリート浜北にて交通安全運動及び年末特別警戒出発式を開催

　(2) 関係機関に対する防犯指導と情報交換

　ア　静岡銀行浜北支店にて強盗対処訓練及び110番センターへの通報訓練を実施

　イ　犯罪被害者支援連絡協議会を開催し、警察・病院・行政の代表者が情報・意見を交換

　(3) 年末に向けた街頭活動強化

　ア　浜北駅で反射材(タックルバンド)を配布し、反射材着用広報を実施

　イ　北部中にて自転車マナーアップキャンペーンを実施

　ウ　二俣街道、笠井街道の2か所で一斉検問を実施

3　令和5年浜北警察署重点目標等

【諮問事項】

1. 警務課・会計課～警察力を最大限に発揮するための警察運営に向けた取組の推進
2. 生活安全課～人の生命・身体の安全を脅かす事案への迅速・的確な対応と特殊詐欺被害防止対策の強化・推進
3. 地域課～地域住民の身近な不安を解消する街頭活動の推進
4. 刑事課～凶悪な犯罪や暴力団などによる組織的な犯罪の徹底検挙
5. 交通課～高齢者と子供の交通事故防止対策の推進
6. 警備課～テロ、大規模災害などの緊急事態対策の推進

【答申】

　諮問事項について推進されたい。

4　今期（令和5年1月～4月）の業務重点と推進施策等について

【諮問事項】

　業務重点「高齢者と子供の安全・安心を向上させる対策の推進」

(1) 各種施設・機関との連携

　ア　防犯講話等の開催

　イ　交通安全教室等の開催

(2) 新入学期における安全・安心活動

　ア　通学路における防犯活動

　イ　登下校時の事故防止

　(3) 積極的な広報活動の推進

ア　インターネットのホームページへの掲載

イ　「110番の日」イベント開催による広報活動

【答申】

諮問事項について推進されたい。

5　その他

質疑

• 高齢者に対する交通事故抑止対策について、幼稚園や学校に通う子供たちに比べて高齢者は集まる機会がなく、交通教室を開催し難いと思われるが、どのように対策するのか

（回答）警察でも、交通教室に来てくれない高齢者にどうやって伝えるかは課題となっている。個別に家を訪問して本人と面接したり、家族に伝えたりしている。

• 自動車を運転しているとシニアカーに乗っている人を危険に感じる。道交法上はどのような扱いになるのか、シニアカーの乗車・進行方法についてどのように指導しているか。

（回答）シニアカーは「歩行者」扱いのため、「歩行者と同じ道路進行方法をするよう指導してください。」と販売店にお願いしている。

• 近所の人の話だが、「学校の近くに横断歩道があり、子供がいれば車は止まるが、大人がいても止まってくれない。」と言っていた。

（回答）歩行者妨害という交通違反にあたるので、警察も歩行者妨害について重点的に取り締まっているが、今後も引き続き取り締まりを強化するよう努力する。

(2) 特別活動

　交通課員によるコンピュータグラフィックスを利用した講話「危険予測トレーニング」を実施した。