沼津警察署協議会議事録
令和6年第3回沼津警察署協議会議事録
開催日
令和6年8月8日 木曜日 午後3時00分~午後4時40分までの間
開催場所
沼津警察署4階講堂
出席者
沼津警察署協議会 佐藤直美会長以下8人
沼津警察署 署長以下16人
議事概要
(1) 前期業務推進結果(令和6年4月~6月)
ア 新入生等の通園・通学及び自転車運転時の交通事故抑止対策
(ア) 子供を守る交通指導、取締りの強化
(イ) 自転車指導と交通安全広報・啓発、交通安全教育活動の実施
(ウ) 小、中学生の横断マナーに対する指導、交通安全教育の実施
(エ) 行政機関等と連携し、歩道橋の自転車通行帯の設備整備の検討
イ 身近な犯罪の抑止に向けた取り組み
(ア) 身近な犯罪の抑止
乗り物盗対策、車上狙い対策、万引き対策
(イ) 被害抑止対策の推進
電話機対策、高齢者に対する防犯教室、機会をとらえた広報活動
SNSでの詐欺被害防止のため、SNS等電子データを活用した広報活動の実施
(ウ) 新入生に対する犯罪の抑止
見守り活動、防犯教室、防犯意識の醸成
(2) 今期業務重点について(令和6年7月から9月)
【諮問事項】
ア レジャー事故対策
- 海浜警備、山岳事故等
イ 人身安全対策
- 青少年の事件事故被害防止対策
- 高齢者虐待事案対策
【答申】
諮問事項について、
- 海の季節となり、禁止場所でのバーベキューや海岸に若者がい集し大騒ぎするなど海岸線でのマナーが悪く犯罪に発展する可能性もある為、官民で協議し条例の見直しや防犯施策を検討願いたい。
- 山間部はもちろん、一般道でも熊などの野生生物の目撃や遭遇があるので猟友会や市と連携し、万が一の際には早急に対応できる対策を構築されたい。
旨の要望であった。
(3) 警察業務紹介
酷暑対策(所外活動時における地域警察官の装備)
令和6年第2回沼津警察署協議会議事録
開催日
令和6年4月30日 火曜日 午後3時00分~午後4時40分までの間
開催場所
沼津警察署4階講堂
出席者
沼津警察署協議会 佐藤直美会長以下9人
沼津警察署 署長以下16人
議事概要
(1) 前期業務推進結果(令和6年1月~3月)
ア 子供と高齢者の交通事故防止対策
〇 人身交通事故発生状況
- 令和5年中及び前期期間中における当署管内の事故状況
〇 推進した施策
- 交通事故多発時間帯、地域での交通取締りの強化
- 沼津駅周辺での飲酒取締り、幹線道路、生活道路での速度取締り
- 自転車指導・ヘルメットの着用広報の推進
- 子供と高齢者を対象とした交通教室の開催
イ 特殊詐欺防止対策の推進
〇 身近な犯罪発生状況
- 身近な犯罪の速報値~自転車盗、万引きの多発
- 特殊詐欺の認知状況~オレオレ詐欺の件数の増加
〇 新たな手口の紹介
- ロマンス詐欺、SNS型投資詐欺
(2) 今期業務重点について(4月から6月)
【諮問事項】
ア 新入生等の通園・通学及び自転車運転時の交通事故抑止対策
〇 子供を守る交通指導、取締りの強化
〇 自転車指導と交通安全広報・啓発、交通安全教育活動の実施
イ 身近な犯罪の抑止に向けた取り組み
〇 身近な犯罪の抑止
乗り物盗対策、車上狙い対策、万引き対策
〇 特殊詐欺被害抑止対策の推進
電話機対策、高齢者に対する防犯教室、機会をとらえた広報活動
〇 新入生に対する犯罪の抑止
見守り活動、防犯教室、防犯意識の醸成
【答申】
諮問事項について、
〇 特殊詐欺等に対して、SNS等の電子データを活用した広報活動
〇 SNSでの広告等から詐欺につながる可能性もあるので、一層の注意喚起の実施
〇 小中学生の横断マナーに対する指導、交通安全教育
〇 行政機関等と連携し、歩道橋への自転車通行帯等の設備整備
を推進されたい。
(3) 警察業務紹介
令和6年能登半島地震に伴う特別派遣出動の活動紹介
令和6年第1回沼津警察署協議会議事録
開催日
令和6年1月30日 火曜日 午後3時00分~午後4時45分までの間
開催場所
沼津警察署4階講堂
出席者
沼津警察署協議会 佐藤直美会長以下9人
沼津警察署 副署長以下9人
議事概要
1 前期業務推進結果(令和5年10月~12月)
(1) 特殊詐欺被害防止対策
ア 電話機対策の推進
令和5年中3,640世帯に対して実施
イ 緊急対策の実施
管内多数発生地域(下香貫・駅北)の高齢者独居世帯、710世帯に対して指導
ウ オレオレ詐欺ゼロの日広報活動
年金受給日に各地域安全推進員等と共同実施
エ 防犯教室等の開催
高齢者防犯教室、金融機関に対する預手プラン対策
オ 各種イベントへの参加
特殊詐欺防止に関してブースを設置し、広報実施
カ 感謝状贈呈
特殊詐欺被害防止功労で金融機関、コンビニエンスストアに贈呈
(2) 薄暮時における交通事故抑止対策
ア 交通取締りの強化
横断歩行者妨害違反・一時不停止違反取締り強化
イ レッド・ボイスパトロールの実施
重点地区、重点路線における交通指導取締りの強化
ウ 交通安全教育と広報啓発活動の実施
高齢者対象交通教室、グッドマナーカレッジ(高齢者対象交通安全イベント)
反射材着用促進活動、市町・各種団体と共同した広報啓発活動の実施
2 今期年間業務重点(令和6年中)
【諮問事項】
安全安心な街づくりにむけた活動の推進
【答申】
諮問事項について
上記のとおり推進されたい。
3 今期業務運営重点(令和6年1月~3月)
【諮問事項】
〇 子供と高齢者の交通事故防止対策及び特殊詐欺防止対策
ア 高齢者を対象とした特殊詐欺被害防止対策の推進
イ 子供と高齢者の交通事故防止対策の推進
【答申】
諮問事項について
ア 高齢者を対象とした特殊詐欺被害防止対策の推進
・録音機能付き電話機、ナンバーディスプレイの利用を推進されたい。
・新手の特殊詐欺手口についての広報、被害防止対策を実施されたい。
イ 子供と高齢者の交通事故防止対策の推進
・全国的に登下校中の列に車両が突っ込む事故が散見されるが沼津市内でも同種事故の発生があったが、危険箇所の見直し、改善対策を検討実施されたい。
・交通事故多発地域における指導、取締りを強化されたい。
・高齢者自転車乗車方法に対する指導を推進されたい。
4 警察業務紹介
特殊詐欺被害防止講座(実録架け子ボイス視聴、詐欺被害防止電話機実機展示)
令和5年第4回沼津警察署協議会議事録
開催日
令和5年10月31日 火曜日 午後3時00分~午後4時50分までの間
開催場所
沼津警察署4階講堂
出席者
沼津警察署協議会 佐藤直美会長以下10人
沼津警察署 副署長以下9人
議事概要
1 前期業務推進結果(7月~9月)
(1) 少年非行防止・特殊詐欺被害防止対策
ア 非行防止教室等被害防止の推進
- 小中高校に対する非行防止教室
- 立ち直り支援活動、集団指導、継続補導の実施
イ 関係機関と連携した少年非行防止のための街頭活動の推進
- 見守り活動強化の日(7月4日、8月19日、9月15日)
ウ 女性子供に対する不審者事案等への取組
- 不審者対応訓練
- 不審者情報の発信と行為者への警告
エ 特殊詐欺被害防止のための活動の推進
- 電話機対策と高齢者宅への個別訪問
- 振り込め詐欺撲滅指導員の指定
オ 広報啓発・情報等の発信
- イベント(大相撲沼津場所、こども夏だいがく2023)と協同した防犯広報
- 特殊詐欺被害未然防止における感謝状贈呈(管内初マイスター認定)
(2) 交通事故防止対策
ア 二輪車・自転車の事故防止対策
- 二輪車、自転車運転者に対する安全指導、交通取締り
- 自転車運転者に対するヘルメット着用促進活動
イ 出会い頭事故防止
- 重点地区、重点路線における交通指導取締りの強化
- 自転車運転者に対する交通指導取締りの強化
ウ 速度取締り
- 夜間検問、夜間国道1号での交通取締りの実施
- 幹線道路における可搬式速度違反自動取締り装置による速度取締りの実施
(3) レジャー事故の防止
ア 臨時派出所(大瀬・御浜)における海浜警備の実施
イ 広報誌の発行
2 今期業務運営重点(10月~12月)
【諮問事項】
〇 年末に向けた事件事故防止対策の推進
ア 特殊詐欺被害防止対策
イ 薄暮時における交通事故抑止対策の推進
【答申】
諮問事項について
上記のとおり推進されたい。
3 警察業務紹介
鑑識技術紹介・鑑識作業体験
4 その他要望事項
- 電子マネー利用権詐欺について、手口が多様化していることから金融機関、関係機関と連携し情報共有及び積極的に対応されたい。
- 自転車通学生徒に対する無灯火運転取締り、反射材着用推奨活動を定期的に実施、さらに市補導パトロールと連携し、警察、学校等多方面からの注意喚起
を推進されたい。
令和5年第3回沼津警察署協議会議事録
開催日
令和5年7月26日 水曜日 午後3時00分~午後4時50分までの間
開催場所
沼津警察署4階講堂
出席者
沼津警察署協議会 佐藤直美会長以下10人
沼津警察署長 署長以下10人
静岡県公安委員会 稲田委員(オブザーバー出席)
議事概要
1 前期業務推進結果(令和5年4月~6月)
(1) 新入生・高齢者に対する犯罪抑止対策
ア 新入生に対する防犯指導、防犯意識の醸成
- 幼稚園、小学校に対する防犯教室
- 中学校、高校等に対する非行防止教室
イ 登下校時における警戒活動の推進
- 見守り活動強化の日(6月12日)
ウ 街頭犯罪防止活動の推進
- 市民ランナーと署員によるランニングパトロール
- 金岡地区への可搬式防犯カメラ設置(連合自治会と締結式を実施)
エ 訪問販売等悪質商法への防犯対策
- 消費トラブル街頭キャンペーン
オ さくらセーフティ作戦の継続による特殊詐欺への抵抗力の醸成
- 闇バイト防止広報
- 高齢者向け特殊詐欺防止講話及び個別訪問
カ 各種媒体を活用した防犯情報等の発信
- 「あんぜんポストぬまづ」の発行
(2) 新入生及び高齢者に対する交通安全対策の推進
ア 新入生及び高齢者に対する交通安全教育
- 小学生、中学生、高校生の交通教室を実施
- 高齢者の交通教室を実施
イ 交通取締りの強化
- 通学路における速度、横断歩行者妨害取締りの実施
- 高校通学路における自転車指導の実施(自転車指導カードの交付)
ウ 広報啓発活動
- 新入学(園)児を交通事故から守る県民運動
- 春の全国交通安全運動
- 自転車ヘルメット着用促進広報
2 業務重点
【諮問事項】
〇 今期業務運営重点(7月~9月)
夏季における事件・事故防止対策
- 少年非行防止・特殊詐欺被害防止対策
- 交通事故防止対策
【答申】
〇 諮問事項について
- 自治会等の会合における、電話機対策等の防犯講話
- 各種学校における携帯電話の使い方講習
を推進されたい
〇 質疑
- 少年非行の増加原因について
- 車上狙いの増加原因について
3 警察業務紹介
留置施設見学及び戒具紹介
令和5年第2回沼津警察署協議会議事録
開催日
令和5年4月27日 木曜日 午後3時00分~午後4時40分までの間
開催場所
沼津警察署4階講堂
出席者
沼津警察署協議会 曽根惠子会長以下12人
沼津警察署長 署長以下10人
議事概要
1 前期業務推進結果(令和5年1月~3月)
(1) 夕暮れ時の交通事故防止対策
ア 効果的な交通安全教育
- 交通教室177回開催
- 高齢者訪問26世帯実施
イ 交通取締りの強化
ウ レッド及びボイスパトロール
- 夕暮れ時を中心として実施
- 自転車ヘルメット着用努力義務化の街頭広報を実施
エ 自転車ヘルメット着用広報
3月25日開催の寛平アメマナイトマラソンでのステージイベントにおいて、よしもと芸人とともに、自転車ヘルメット着用の広報を実施
(2) 高齢者を対象とした特殊詐欺被害防止対策の推進
ア 地域住民と連携した直接的な注意喚起(さくらセーフティ作戦等)
特殊詐欺被害防止推進地区の設定(沼津市片浜・今沢)
イ 市町と連携した被害防止広報・啓発
オレオレ詐欺被害発生ゼロの日における街頭広報活動
ウ 金融機関との連携・「預手プラン」の推進
詐欺被害防止「預手プラン」対応(12回)
エ 迷惑電話対策機器の利用促進と現役世代へのアプローチ
- 高齢者学級開催時における迷惑電話対策機器の紹介
- ヤング防犯ボランティアによる戸別訪問
オ 被害防止のための街頭活動の推進
寛平アメマナイトマラソンをはじめとした各種活動への参加
カ 各種媒体を活用した防犯情報等の発信
- 防犯アプリ「どこでもポリス」
- サギ電話通報受理時における市町・関係団体への詐欺被害防止広報依頼
2 今期業務運営重点(4月~6月)
【諮問事項】
新入生及び高齢者に対する犯罪抑止対策・交通安全対策の推進
【答申】
諮問事項について
- 自転車乗車時のヘルメット着用率向上のため、学校・自治体等と連携した活動
- 車上狙い防止対策として特殊詐欺と同様、のぼり旗を活用した広報活動
を推進されたい。
3 質疑応答
- 自動車盗の被害状況について
- 悪質商法の種別について
4 警察業務紹介
災害装備資器材実施訓練の見学
令和5年第1回沼津警察署協議会議事録
開催日
令和5年2月2日 木曜日 午後3時00分~午後4時35分までの間
開催場所
沼津警察署4階講堂
出席者
沼津警察署協議会 曽根惠子会長以下12人
沼津警察署長 署長以下10人
議事概要
1 前期業務推進結果(令和4年10月~12月)
(1) 年末に向けた事件事故防止対策の推進
ア 自治会等の地域住民や市町と連携した被害防止広報・啓発
- 特殊詐欺被害防止推進地区の設定(沼津市大岡)
- さくらセーフティ作戦の推進、自治会や防犯ボランティアと協働した個別指導
- 自動車学校における高齢者講習時やイベントでの詐欺被害防止広報
イ 金融機関との連携・「預手プラン」の推進
- オレオレ詐欺被害発生ゼロの日における街頭広報活動
- 詐欺被害防止「預手プラン」対応
ウ 各種媒体を活用した防犯情報等の発信
- ラジオ(コミュニティFM)による詐欺被害防止広報
- サギ電話通報受理時における市町・関係団体への詐欺被害防止広報依頼
エ 被害防止・犯人検挙のための街頭活動の推進
JR主要駅、バスターミナルにおける警ら活動の推進
オ 特殊詐欺実行犯の取締り、詐欺グループ・詐欺組織の摘発推進
カ 少年を特殊詐欺に加担させないための取組の推進
高校生による特殊詐欺に関する総合学習への素材提供
キ その他の活動
- 年末特別警戒
- 全国地域安全運動
- 園児バス訓練
(2) 夕暮れ時の交通事故防止対策
ア 夕暮れ時から夜間における歩行者事故防止
横断歩行者妨害を中心とした交通取締りの強化
イ 飲酒運転防止対策
- 管内各所で飲酒検問を実施
- 県警音楽隊との事故防止啓発広報の実施
- 企業協力によるデジタルサイネージを利用した広報の実施
ウ レッド及びボイスパトロール
2 業務重点
【諮問事項】
〇 年間業務重点
安全で安心して暮らせる街づくりのための活動の推進
〇 今期業務運営重点(1月~3月)
高齢者にかかる交通事故、特殊詐欺被害の防止対策
- 高齢者の交通事故防止対策の推進
- 高齢者を対象とした特殊詐欺被害防止対策の推進
【答申】
〇 諮問事項について
- 自治会や敬老会等の団体を通じて高齢者に直接会話をしたり、体験してもらう活動を推進されたい。
- ナンバーディスプレイや迷惑電話対策機能付きの電話の普及促進を推進されたい。
〇 質疑
- 体の不自由な高齢者に対する交通安全教育について
- 高齢者の免許自主返納数について
- スマホアプリ「どこでもポリス」について
- 自転車のヘルメット装着義務について
3 警察業務紹介
鑑識技術の紹介と作業体験
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