富士警察署協議会議事録
令和5年第4回富士警察署協議会議事録
開催日
令和5年12月5日 火曜日 午後3時00分~午後4時55分
開催場所
富士警察署4階講堂
出席者
富士警察署協議会 遠藤文美会長以下12人
富士警察署長以下14人
議事概要
1 前期業務推進結果(8月~11月)
(1) 特殊詐欺被害防止対策の推進(生安関係)
ア 特殊詐欺事件捜査の推進
○ 特殊詐欺実行犯の逮捕
イ 電話機対策の推進
○ 「しずおか関所作戦」の推進
ウ 狙われやすい世代を対象とした注意喚起
○ 「さくらセーフティ作戦」の推進
○ 警察官による個別訪問の実施
○ 交番速報等の配布による広報活動の実施
エ 関係機関と連携した広報啓発活動
○ 地域安全推進員との協働による高齢者が参加する会合での注意喚起
○ 毎月15日(年金支給日)における金融機関での街頭広報
○ 詐欺被害を未然防止した金融機関に対する署長感謝状の贈呈
(2) 高齢者交通事故防止対策の推進(交通関係)
ア 秋の全国交通安全運動
○ 秋の交通安全運動を契機とした事故防止活動(指導取締り、広報啓発等)
○ 夕暮れ時の交通安全広報
○ 交番速報等の配布による高齢者事故防止についての広報
イ 高齢者講習の実施
○ KYT(危険予測トレーニング)の実施
○ 反射神経の確認等高齢者参加・体験型の高齢者講習の実施
○ 自動車学校と連携した高齢者自転車教室の開催
ウ 自発光式反射材着用促進活動
○ 夜間の歩行者事故防止対策として自発光式反射材の紹介
(3) その他(地域関係)
ア 祭典警備の実施状況
2 今期業務運営重点(12月~3月)
【今期諮問事項】
ア 年末年始における各種犯罪及び交通事故抑止対策の推進
イ 冬季における身近な犯罪の抑止対策の推進
【答申】
諮問事項について、
○ 年末年始における各種犯罪及び交通事故抑止対策の推進
○ 冬季における身近な犯罪の抑止対策の推進
を推進されたい。
3 令和6年年間業務運営重点
【諮問事項】
市民の身近な不安を解消するための警察活動の推進
【答申】
諮問事項について、
市民の身近な不安を解消するための警察活動の推進
を令和6年年間業務運営重点とされたい。
4 意見交換
当面の治安課題について、次のとおり意見交換を行った。
(1) テーマ
子供の安全対策について
(2) 討議内容
〇 子供の安全に不安を感じる場所(子供に対して危険な場所)について
〇 地域の子供への声掛けのあり方について
令和5年第3回富士警察署協議会議事録
開催日
令和5年8月3日 木曜日 午後3時00分~午後4時45分
開催場所
富士警察署4階講堂
出席者
富士警察署協議会 遠藤文美会長以下11人
富士警察署長以下13人
議事概要
1 前期業務推進結果(5月~7月)
(1) 夏季における少年の非行防止・犯罪被害防止対策の推進(生安関係)
ア 少年に関する問題の解決
〇 不良少年及び保護者への継続的指導による不良少年グループの解体
〇 自画撮り被害相談への対応
イ 街頭活動の強化
〇 不良行為少年の補導の実施
ウ 娯楽施設等への立ち寄り及び声掛けの強化
〇 飲酒防止ポスターの作成・配布
〇 祭り会場における露天商への少年非行防止にかかる協力依頼
エ ボランティアと連携した活動
〇 学校訪問及び教職員との情報共有
〇 市内小・中学校、高校における非行防止教室の開催
〇 児童虐待等にかかる児童相談所への通告
(2) 夏季における各種事故・犯罪被害防止について(地域関係)
ア 祭典における雑踏警備の実施
イ 山梨県と合同による逃走車両の捕捉訓練の実施
ウ 水難事故・山岳遭難防止にかかる広報の実施
(3) 夏季における交通対策の推進(交通関係)
ア 子供の交通事故防止活動
〇 春・夏の交通安全運動を契機とした事故防止活動
〇 小学生交通安全リーダーと語る会の開催
イ 交通指導取締り活動
〇 速度取締りの実施
〇 通学路・生活道路における横断歩行者妨害等交通違反の指導取締り
〇 飲酒検問の実施
ウ 自転車の交通事故防止活動
〇 小学生に対する自転車事故防止教室の実施
〇 外国人実習生や自転車走行中の外国人に対する指導の実施
2 協議会活動の報告
令和5年7月5日、富士警察署協議会から富士市長に自転車乗車時のヘルメット着用率向上にかかる要望書を提出したことを会長が各委員に報告した。
3 今期業務運営重点(8月~11月)
【今期諮問事項】
ア 特殊詐欺被害防止対策の推進
イ 高齢者交通事故防止対策の推進
【答申】
諮問事項について、
〇 特殊詐欺被害防止対策
〇 高齢者交通事故防止対策
を推進されたい。
4 意見交換
当面の治安課題について、次のとおり意見交換を行った。
(1) テーマ
市民の防犯意識について
(2) 討議内容
〇 家屋や自転車に対する施錠の意識について
〇 見慣れない人に対する声かけ等地域のコミュニケーションについて
5 警察業務の紹介
富士警察署施設内及び装備車両等の視察
令和5年第2回富士警察署協議会議事録
開催日
令和5年5月18日 木曜日 午後3時00分~午後4時45分
開催場所
富士警察署4階講堂
出席者
富士警察署協議会 深澤大介会長以下12人
富士警察署長以下13人
議事概要
1 前期業務推進結果(2月~4月)
(1) 新入学児童・園児を事件・事故から守る活動の推進(交通関係)
ア 子供の交通事故防止活動
- 新入学児童・園児に対する横断指導
- 自転車運転教室等自転車事故防止活動
- 関係機関と連携した自転車事故防止広報
イ 交通指導取締り活動
- 通学路対策としての早朝取締り、速度取締り
- 生活道路対策としての横断歩行者保護活動、右左折方法違反取締り
(2) 新入学児童・園児を事件・事故から守る活動の推進(生活安全関係)
ア 制服警察官による街頭活動の強化
- 学校や公園等の周辺で制服警察官やパトカーによるパトロール強化
イ 広報啓発活動の推進
- 学校新一年生を対象にした幼稚園や保育園における防犯教室の開催
ウ 関係機関・団体と連携した活動の推進
- サイバー防犯ボランティアとの協働により、新中学生等に対してスマートフォンやSNSの利用時に犯罪に遭わないための講習を開催
- 防犯スマホアプリ「どこでもポリス」の利用促進
- 青色防犯パトロール車による防犯活動の支援
エ 子供を対象とする犯罪の捜査・取締り
- 不審者情報への対応
2 今期業務運営重点(5月~7月)
【今期諮問事項】
ア 夏季における少年の非行防止・犯罪被害防止対策の推進
イ 夏季における交通対策の推進
【答申】
諮問事項について、
- 夏季における少年の非行防止・犯罪被害防止対策
- 夏季における交通対策
を推進されたい。
3 意見交換
当面の治安課題について、次のとおり意見交換をおこなった。
(1) テーマ
自転車乗車時のヘルメット着用について
(2) 討議内容
- 自転車乗車時のヘルメット着用は努力義務化されたものの、着用率が上がらない理由について
- 自転車乗車時のヘルメット着用率の向上方策について
4 警察業務の紹介
県警察本部作成のYouTube動画「心情~伝えられること~」を視聴
令和5年第1回富士警察署協議会議事録
開催日
令和5年2月9日 木曜日 午後3時00分~午後4時45分
開催場所
富士警察署4階講堂
出席者
富士警察署協議会 深澤大介会長以下11人
富士警察署長以下12人
議事概要
1 前期業務推進結果 (令和4年11月~令和5年1月)
年末年始における犯罪及び交通事故防止活動の推進
~飲酒運転撲滅に向けた取締り等の推進~
(1) 交通事故防止活動
ア 年末の交通安全県民運動
- 行政、交通関係機関・団体と協力した街頭広報活動・開始式
- 安全運動を契機とした街頭指導
- 飲酒運転根絶にかかる安全運転意識の向上ための広報啓発活動、事業所から宣誓書受領
イ 交通指導取締活動
- 過去の飲酒運転検挙場所を重点とした飲酒検問、飲酒取締実施
(2) 犯罪防止活動
ア 年末年始の活動
- 指名手配被疑者捜査強化月間期間中、ケーブルテレビに出演しキャンペーン活動実施、屋外掲示板による広報実施
- 年末特別警戒期間中、女性アナウンサーを一日警察署長に委嘱し、ボイスパトロール実施、大規模商業施設にてキャンペーン活動実施
- 遊技業組合や金融機関において強盗対処訓練実施、学校において不審者対応訓練実施
イ 特殊詐欺被害防止活動
- 金融機関、コンビニ、商業施設等での広報活動実施
- 振込詐欺撲滅指導員の委嘱
- ボランティアと共に女性高齢者宅に赴き直接注意喚起実施
- 市役所、地元高校生と協働で悪質電話防止機能付き電話機にかかる動画を作成、同動画を家電量販店にて放映、YouTube等媒体で発信
2 年間業務運営
【諮問事項】
身近で発生する事件・事故の抑止対策の推進
~特殊詐欺被害の未然防止及び交通死亡事故抑止に向けた各種対策の推進~
【答申】
昨年、富士市内で特殊詐欺及び交通死亡事故が増加したことから、各種抑止・防止策を推進されたい。
3 今期(令和5年2月~4月)業務運営重点
【諮問事項】
新入学児童・園児を事件・事故から守る活動の推進
【答申】
入園入学等の環境の変化により、新入学児童・園児については、慣れない環境となり事件・事故に巻き込まれる可能性があることから、事件事故に対する子供の安全確保を推進されたい。
4 警察業務紹介
被害者等支援活動紹介
令和4年第4回富士警察署協議会議事録
開催日
令和4年11月17日 木曜日 午後3時00分~午後5時00分
開催場所
富士警察署4階講堂
出席者
富士警察署協議会 深澤大介会長以下8人
富士警察署長以下13人
議事概要
1 前期業務推進結果(令和4年8月~10月)
夏季における交通対策の推進
夏季における少年の非行・被害防止対策の推進
(1)交通対策
- ア 秋の全国交通安全運動
- 行政、交通関係機関・団体と協力した街頭広報活動
- 飲酒運転根絶等安全運転意識向上のための街頭広報活動
- 飲酒運転取締り活動の実施(週末の飲酒取締り、飲酒検問)
- イ 夕暮れ時から夜間の事故防止
- ドライバーから早期発見してもらい、高齢者が交通事故に遭わないよう反射材の配布と着用方法について広報啓発活動実施
- 夕暮れ時から夜間にかけ、パトカーの赤色灯を点け見せる警ら、パトロール実施
- ウ 自転車の交通事故防止
- 自転車関係事故当事者の3割を占める高校生に対し、街頭広報や街頭指導を行い乗車方法やマナーを指導
(2)少年の非行・被害防止対策
- ア 被害防止対策
- 積極的なサイバーパトロールと被害認知時の迅速な対応
- 被害防止教室を45校で実施、中学校でのキャンペーン実施
- イ 関係機関・団体との連携
- スクールサポーターが学校を巡回・警戒、相談活動を実施
- 学校警察連携制度により、学校と警察が情報を共有
- サイバー防犯ボランティアを委嘱し、子供たちに対するSNS利用に関する講話等を実施
2 今期(令和4年11月~令和5年1月)業務運営重点
【諮問事項】
年末年始における犯罪及び交通事故防止活動の推進
飲酒運転撲滅に向けた取締り等の推進
【答申】
年末年始にかけ、飲酒運転を始めとする悪質交通違反や、世間の忙しさに乗じた各種犯罪の発生が予想されるため、市民の安心安全を確保するための活動を推進されたい。
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