磐田警察署協議会議事録
令和6年第2回磐田警察署協議会議事録
開催日時
令和6年5月28日 火曜日 午後2時30分~午後4時10分
開催場所
磐田警察署3階講堂
出席者
磐田警察署協議会 中村博幸会長以下12人
磐田警察署長以下12人
議事概要
1 前期業務推進結果(令和6年1月~4月)について
(1) 子供、女性を犯罪被害から守る対策の推進
ア 子供の登下校警戒の実施
イ 保育園・小学校における不審者対処訓練
ウ いじめ防止講話
エ ネット起因の被害防止講話
オ 防犯キャンペーンの実施
(2) 新入学児童や高齢者に対する各種交通安全施策の推進
ア 春の全国交通安全運動期間中における一斉街頭指導、下校指導及び観光施設での交通安全広報及び年金支給日の広報の実施
イ 企業に対する交通安全講習会の開催
ウ 交通死亡事故防止対策の推進
エ 交通死亡事故防止対策現場診断の実施
2 今期(令和6年5月~8月)の業務重点について
(1) 諮問事項
ア 夏期における非行防止・犯罪抑止対策の推進
イ 高齢者と子供に対する交通事故防止対策・交通安全教育の推進
(2) 答申等
ア 夏期における非行防止・犯罪抑止対策の推進
夏期は、夏休みを迎えることから子供たちの気も緩みがちになる。また、SNSの普及により薬物事案等に手を染めるおそれもあることから、積極的な検挙、指導及び警告を継続推進されたい。
イ 高齢者と子供に対する交通事故防止対策・交通安全教育の推進
学校における広報啓発活動、登下校時の街頭活動のほか、高齢者への交通事故防止の声掛け、高齢者サロンや高齢者が多く集まる場所での交通安全講習会の実施など、高齢者が事故の当事者にならない効果的な広報活動等を継続推進されたい。
3 その他
委員からの意見
・ 交差点の改善要領についての説明を受け、交差点の改善には市民・行政等総合的な目線での意見が重要であることが理解できた。
・ 警察署協議会の認知度向上のため、自治会の会合において署の協議会を紹介した。今後も認知度向上に努めていきたい。
令和6年第1回磐田警察署協議会議事録
開催日時
令和6年1月24日 水曜日 午後3時00分~午後5時15分
開催場所
磐田警察署3階講堂
出席者
磐田警察署協議会 中村博幸会長以下11人
磐田警察署長以下12人
議事概要
1 前期業務推進結果(令和5年9月~12月)について
(1) 年末に向けた犯罪抑止対策 ~(副題)身近な犯罪の未然防止
ア 「オールロック・セキュリティ作戦」等防犯キャンペーンの実施
イ 金融機関等への警戒強化・強盗対処訓練
ウ 年末特別警戒の実施
(2) 薄暮時から夜間における交通事故抑止対策 ~(副題)早めのライトオンの呼びかけ
ア 秋の全国交通安全運動における街頭指導
イ 反射材着用促進にかかる広報活動の推進
ウ 夕暮れ時間帯の街頭指導など、交通死亡事故抑止対策の推進
エ 年末交通安全県民運動と各種広報活動
2 令和6年の年間業務重点について
(1) 諮問事項
「市民の安全を確保し安心を実感できる警察活動」
(2) 答申
市民の安全を確保し安心を実感できる警察活動を推進されたい。
3 今期(令和6年1月~4月)の業務重点について
(1) 諮問事項
ア 子供、女性を犯罪被害から守る対策の推進
イ 新入学児童や高齢者に対する各種交通安全施策の推進
(2) 答申
ア 「子供、女性を犯罪被害から守る対策の推進」について
春は子供たちが外出する機会が多くなるため、防犯アプリ「どこでもポリス」を普及させて予兆情報の積極的な提供を図るほか、積極的な検挙・指導・警告を継続推進されたい。
わいせつ事案の発生は、児童や女性に不安を抱かせることから、予兆情報に基づく現状を踏まえ、夜間や登下校時の「見せる警戒」を引き続き継続して欲しい。
イ 「新入学児童や高齢者に対する各種交通安全施策の推進」について
学校における広報啓発活動、登下校時の街頭活動のほか、高齢者への交通事故防止の声掛け、安全横断・自転車事故防止のための「しずおか・3つの柱」の定着に向け、効果的な広報活動等を推進されたい。
4 その他
委員からの意見
- 還付金詐欺の被害が多いと聞いた。我々協議会委員もATMコーナーで電話している高齢者に積極的に声掛けするように心がけたい。
- 薄暮時や夜間において、目立ち難い服装で散歩やジョギングをする市民が目立つ。ドライバーが気付きやすくするために、反射材の活用・普及をお願いしたい。
- 高校生の自転車用ヘルメット着用率が低いように感じる。高校を対象とした交通講話等において積極的な着用の声掛けを継続願いたい。
- 市では特殊詐欺被害防止のため、迷惑電話防止装置の助成金制度を導入している。被害者一人でも減らすために、自治体としても積極的な広報を継続していきたい。
令和5年第3回磐田警察署協議会議事録
開催日時
令和5年9月21日 木曜日 午後2時25分~午後3時50分
開催場所
磐田警察署3階講堂
出席者
磐田警察署協議会 中村博幸会長以下9人
磐田警察署長以下10人
議事概要
1 前期業務推進結果(5月~8月)
(1) 夏季における犯罪抑止対策
(副題)身近な犯罪の抑止と少年非行被害防止活動の強化・推進
ア 特殊詐欺被害未然防止の感謝状贈呈
イ 敷地川の氾濫による管内防犯パトロールの実施
ウ ネット起因の非行・被害防止教室の開催
エ 薬物乱用教室の開催
オ ブラジル人学校での非行防止教室の開催
カ 少年警察ボランティアとの風俗店等への立入調査の実施
(2) 夏季における交通事故防止対策
(副題)自転車利用者に対するヘルメットの着用推進
ア 磐田市道路河川課主催「土木LOVEフェスタ」における交通安全広報活動
イ 「いわた夏祭りinジュビロード」における一日警察署長による広報活動
ウ 6月9日「ロックの日」における乗車用ヘルメット着用推進広報活動
エ 自転車乗車用ヘルメット着用推進を目的とした高校生と連携した共同動画作成
オ 交通安全運動期間中における広報活動及び街頭活動
カ 中学校・高等学校における交通安全教室の開催
キ 年金支給日における高齢者に対する交通安全キャンペーンの実施
2 今期(9月~12月)の業務運営重点の諮問について
【諮問事項】
(1) 年末に向けた犯罪抑止対策
(副題)身近な犯罪の未然抑止
(2) 薄暮時から夜間における交通事故抑止対策
(副題)早めのライトオンの呼び掛け
【答申】
諮問事項について
- 深夜徘徊の少年に対する声掛けの強化
- 反射材を紹介した小中学校への交通安全教室の実施
を推進されたい。
3 意見要望
各委員より、
- ヘルメット着用推進広報の継続的な実施
- 不審者に対する声掛け強化
について要望があった。
4 警察業務紹介
交通安全資機材の紹介及び体験
- わた郎君(歩行者疑似体験教育装置)
- クイックキャッチ(俊敏性測定装置)
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