先輩職員の声 吉野 啓吾
吉野 啓吾
所属 教育委員会 教育政策課
職種 行政
入庁年 平成20年
※掲載している職員の所属や業務内容は、令和元年11月現在の情報です。
これまでの職務経歴と、そこでどのようなエピソードがあったか教えてください。
- 平成20年
- 県立下田高等学校 南伊豆分校
県立高等学校の事務職員として、授業料の徴収事務や、職員の給与事務や旅費の支払いなど行いました。農業高校であったため、畑で生徒と一緒にナスやカボチャ作りを体験しました。 - 平成23年
- 県立池新田高等学校
職員の給与事務、施設の修繕や部活動の経費に関する事務処理を行いました。自分の母校の高校に勤めることになり、最初は驚きましたが、知っている先生方も多く楽しかったです。 - 平成26年
- 総合教育センター
教育資料の収集や、県民向け講座の企画運営、生涯学習情報サイトの担当を行いました。情報サイトに情報を登録してもらうため多くの社会教育施設等を訪問しました。 - 平成29年
- 教育委員会事務局 教育政策課
調査統計事務、広報業務や若手主体のプロジェクトなど貴重な経験を積むことが出来ました。
ある一日のスケジュール
- 8時45分
- 勤務開始・メールチェック
- 9時00分
- 広報紙の紙面作成
原稿をパワーポイントで作成又は編集し、レイアウトの調整などを行っています。 - 12時00分
- 昼休み
- 13時00分
- 記者提供資料の提出
県政記者クラブに提供する教育委員会の情報を取りまとめて提出します。 - 14時00分
- プロジェクトチームの活動
広報プロジェクトチームのメンバーと打合せ等を行い、動画の編集等を行います。 - 15時30分
- 広報紙の掲載記事についての打合せ
広報誌に掲載する内容について打合せを行います。 - 17時30分
- 勤務終了
現在、どんな部署でどんな仕事をしていますか?
教育政策課では、教育行政の基本方針その他重点施策の企画や、広聴・広報に関することや調査統計、教職員研修の総括、情報化の推進や人権教育に関する事など、様々な業務を行っています。そのなかで私は主に広報担当として、学校現場等に取材をして、広報紙の編集や動画作成などを行っています。
これまで仕事をしてきた中で、最もうれしかったこと、印象に残っていることはどんなことですか?
広報業務を行うようになってから様々なところへ行くようになりました。学校に伺い児童生徒のキラキラした瞬間に立ち会える時や、そういった姿を取材し、話をしているうちに自分のやる気やアイデアが出てくる瞬間があります。自分より若い子どもたちに影響を受ける瞬間はうれしくもあり、とても刺激的です。
県職員の仕事の「やりがい」「魅力」は何ですか?
つながりの広さだと思います。職務を通じてとても多くの人と県内の様々な場所で出会い、そして、「この町はあの人がいる」、「この分野だったらあの人に聞こう」など、広くつながりを持てます。このようなつながりを武器にして静岡県の未来のために働いていくことは、とても魅力的だと思います。
これから目指す県職員像、今後やりたい仕事等をお聞かせください。
採用されてから10年以上が経ちましたが、これからもいろいろな職場で働くと思っています。それぞれの場所でやりがいを見つけ、楽しんで仕事ができる職員でいたいです。
終業後や休日の過ごし方について教えてください。
休日は家族と遊んだり、地域の消防団の活動などを行っています。
あとは友人とゴルフに行ったりします。
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人事委員会事務局職員課
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