杉山メディアサポート株式会社その5
こんにちは、特派員杉田です。こちらは杉山メディアサポートさんの取材の続きの記事になります。
NPO法人主催の「MUDコンペティション」というもがあります。宇佐美さんと高倉さんもそれに参加して第13回では佳作を受賞していた経験があり、作品を見せて頂きました。写真にある「取って覚える 日本の危ない生きものかるた」です。当時高倉さんがテレビ番組「クレイジージャーニー」を見ているときに思いついたもので、楽しく学べる教材を目指して作られたものだといいます。多言語での展開があり、「日本語+英語」だけでなく「日本語+ポルトガル語」「日本語+中国語」など2語にまとめています。それは多くの言語を詰め込むことによってかえってカードが見やすくなくなってしまうからだと言います。どこまでそのデザインの中でマイノリティに配慮していくのか、またそのデザインを誰もが一目で見やすいものにできるかどうかの線引きはデザイナーに問われています。カードの「危険度」の表現としてピクトグラムを採用し、どのような風に危ないのかを示しています。

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