藤枝順心高等学校その2

こんにちは。UD特派員12期生の平井です。
私は9月30日に藤枝順心高等学校のインターアクト部に取材に行きました。
「インターアクト」とは、社会奉仕や国際理解を意味します。
藤枝順心高校のインターアクト部では、主に点字カレンダーの作成やボランティア活動を行っており、部員は12人で、週2日活動しているそうです。
今回の取材では、部員の皆さんが点字カレンダーを制作している様子を見学させていただきました。
手作業で点字を打つことは意外にも力が要るようで、腕が少し疲れてしまう時もあるという声も聞きました。
部員や講師の皆さんは和気あいあいとした雰囲気の中、迅速かつ丁寧に作業を進めていました。
点字板と点筆(画像2枚目の道具)は、NPO法人の藤枝光文庫が貸し出しているものを使用しているそうです。
インターアクト部は点字に関する取り組みをメインに行っていますが、ボランティア活動にも力を入れています。
例えば、藤枝駅前の花壇の手入れをしたり、音楽フェスの運営を手伝ったりしたそうです。その他にも他県の高校と合同で、その県の地元の食材を活かした料理や特産品を制作したようです。
次の投稿では、点字カレンダーについて詳しく紹介します。