東京2025デフリンピックその8
UD特派員杉田です。デフリンピックの最後の記事になります。
今まで7つ記事を書いてきましたが、「UD理解へのきっかけ」と「知られるための設計」がとても緻密だと感じました。実況の言葉を文字に起こすだけでなく同時に翻訳しモニターに移す機能や、イベントブースでのスタンプラリーを用いて手話の体験、またそこから発展しUDのスポーツの体験コーナーなど知ってもらうためのデザインが単に一方向の発信でななく、来場者の体験を通しての発信となっていて今大会への理解度を高くしてくれたように思います。
私はUDを「知ること」から「配慮すること」に変わるものだと思っています。状況を知らないと行動出来ないですし、ただそれに生きる中で限界があることも分かります。そして「こういう人もいるんだよ」と少しずつ知っていく、それがとても時間のかかることだとも分かります。また、全員が知ったとして時代や価値観によってその認知は少しずつずれていくのも分かります。
大事なのは知ってから「彼らと、ずっと間違え続ける自分と共に生きていく」を考えることだと思います。全て配慮はできません。ですが、思いやりの気持ちを持って生きていくことに間違いはないと今回の取材で強く感じました。長い記事となりましたが最後まで読んで頂きありがとうございました。



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