子ども見守り活動を実施しました

静岡県では、6月11日と10月11日を「子ども見守り強化の日」と定め、地域全体で子どもたちの安全を守る取り組みを進めています。

県内では、年間1,000件以上の不審者情報が届け出されており、特に登下校中の小中学生を狙った声かけやつきまといなどの事案が発生しています。

こうした状況を踏まえ、見守り活動やパトロールを強化し、県民一人ひとりの防犯意識を高めることが求められています。

日常の中での「気にかける目」が、子どもたちの安全を守る大きな力になります。買い物や通勤途中に少し意識を向けるだけでも、異変の早期発見や犯罪の抑止につながります。

県では、従来の見守り活動に加えて、子ども自身が犯罪に遭わないための知識や、万が一犯罪に遭遇したときに自分の身を守る方法を実際に体験しながら学ぶ、子どもの体験型防犯講座「あぶトレ！」を開催し、子どもの安全確保を図っています。

私たち一人ひとりが見守りの担い手です。

地域みんなで子どもを守り、安心して暮らせる社会を築いていきましょう。

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• くらし・環境部長室