福岡市役所その2

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ページID1013031  更新日 2023年1月13日

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こんにちは!
UD特派員の飯干です!

先日行った、福岡市の取材についての報告です!

今回は福岡市総務部企画局企画調整部の別府さまに取材を受けていただき、意見交換を行うことができました!

この投稿では、事前の投稿で説明しました、福岡市のUDの認知度の高さについて説明していきます。

福岡市では、認知度のなかでも、理解度(意味まで理解している市民の割合)に重点をおいています。
福岡市の理解度は47.2%です。この数値は、静岡県よりも10ポイントほど高い値になっています。(アンケートの内容や対象範囲が異なるため一概には比較できませんが)

福岡市は、静岡県と同じようにUDに関する様々なイベントを行っています。(このイベントについては、次の投稿で詳しく書こうと思います!)

このような、周知活動のなかでも、福岡市の認知度の高さの要因として、第4回国際ユニヴァーサルデザイン会議2012in福岡の開催が大きいそうです。
全国的にも大きく、インパクトのある出来事はとても周知効果があります。この会議後の調査では、理解度は50.3%まで上がりました。

周知するためには、インパクトが必要です。
私は、自分で体験することが、インパクトとなるのではと思いました。先日行われた、パーソナルモビリティのイベントでは、実際にモビリティを体験することができました。
このような活動が増えていくことが必要なのではないかとお舞いました。

また、若い世代の活動も必要です。
福岡市では、大学生やデザイナーなどがチームを作って行うワークショップや、子どもたちがデザイン提案を行う活動などが行われています。
これからのまちづくり、ものづくりを担う若者を対象とした活動が、UDの周知、またそれ以上の効果をもたらすと考えます。

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くらし・環境部県民生活局県民生活課
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