第41回国際福祉機器展(田代特派員)その6
UD特派員の田代恵理です。
企業様のご紹介はいかがでしたでしょうか?
それぞれUDに対する考え方や取り入れ方が異なり、独自のUDアイディア商品の研究から開発・営業・販売等をしており、とても感動をしました。
全ての商品をご紹介出来ませんでしたが、HPやカタログを見て頂くと、まだまだ沢山のUDアイディア商品が掲載されています。
是非HP等チェックしてみてください♪
最後に
今回の取材で感じたこと、発見したことをまとめたいと思います。
まず、福祉機器とは、対象者がある程度絞られており機能面に特化したもの。
一つの機器の機能に重点を置き研究・開発されており、リハビリや介護予防・自立の促進等さまざまな機能をもつ福祉機器が増えています。
一方、UDアイディアの商品は、「全ての人が使いやすいこと」に重点を置いています。
福祉機器と比べて機能面は弱いかもしれませんが、UDアイディア商品は様々な効果をもたらせてくれることが分かりました。
特に私が感じた効果は「家族との時間」です。
家族みんなが使いやすい、そんなUDアイディア商品は家族とのコミュニケーションの機会を与えてくれると思います。
このようなUDアイディア商品はもっともっと増えてくると、私は思います。
今後の福祉機器の発展を楽しみにしています。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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