第5回国際UD会議2014in東京その4
UD特派員の渡邉健太です。
私は、今回の会議に参加して、ユニヴァーサルデザインにはユーザー(使い手)目線で考えることが大切だと感じました。
講演では、障がい者の方を対象とし、生活で何に困っているのかを調査し、ものづくりへ活かすことをしました。
これはユーザーを身近に感じ、同じ目線で考えることができると思います。
また、IAUDアウォードの大賞に選ばれたイオンリテール株式会社さんの取り組みも高齢者や障がいのある方、家族連れなど対象者を考え工夫をすることで、利用する人達の目線になっていたと思います。
以上のことから、使い手側に立ってどのように工夫したら、利用しやすくなるのだろうと考えることが大切なのだと感じられました。
これからユニヴァーサルデザインと関わる中で、ユーザー目線で考えるということを学べました。
以上で、国際ユニヴァーサルデザイン会議の取材報告はすべて終了です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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