桂さん(浜松北高校 カナダ)
未来を担う子どもたちに必要な環境教育〜カナダの保育園で学ぶ持続可能な世界〜
留学情報
- 留学国
- カナダ
- 期間
- 令和7年7月9日〜令和7年7月31日
探究活動のテーマ
未来を担う子どもたちに必要な環境教育〜カナダの保育園で学ぶ持続可能な世界〜
留学内容

小学生の頃から興味を持ち、自由研究などで取り組んできた環境問題について、更なる知識や経験の広がりを求めて、自然豊かなカナダにおいて教育という観点から、環境問題に対する解決策を探る活動を行う。子どもたちが自然の中で学ぶことの意義や環境意識の高い地域と浜松との違いを考察しながら、どのような環境教育が生まれ故郷である浜松の子どもたちに必要なのかを考える。カナダの保育園で行われている環境教育の方法を学び、参考にしながら、浜松にあった環境教育のあり方を考え、故郷の保育園に提案する。
留学して良かったこと

カナダの大自然の中で行われている環境教育を身にしみて実感することができた。 幼少期の子どもたちが集まるからこその予想外のトラブルに見舞われながらも、自然と関わる機会を大切にし、自主的に自然と遊ぶ子どもたちを育てる保育園の有り様を伺えたことは、私にとって貴重な体験になった。留学という大切な機会を、自分の興味や研究を深めるチャンスとして活用できてよかった。
留学中に苦労したこと
受け入れ先機関を探すことに苦労した。貴重な機会だと思い、語学学校ではなく自分の研究により多くの時間を費やすことができる保育園を選んでよかったと思っている。
ビクトリアにあるその保育園のホームページに記された一言が私の心に響いた。
「Wisdom Begins in Wonder」
古代ギリシャの哲学者ソクラテスの言葉である。この保育園が子どもの興味を引き出すことを大事にしていると気づき、自然の中でどのような教育をしているのかとても気になった。 苦労しながらも諦めずに自分の納得できる受け入れ先機関を探しぬいたことで、最高の人々に出会えたので本当によかった。
留学で一番印象に残っていること
保育園での活動の最終日の放課後、先生や子どもたちとのお別れの時に、子どもたちが描いてくれた絵を本のようにまとめてプレゼントしてくれた。個性豊かな絵にはそれぞれ先生が説明を加えてくれてあった。リアルという意味で上手であるとは言いきれないが、きれいだと感じた。一生の宝物である。子どもたちの想像力と表現力に驚かされた1日だった。
留学経験を活かして、今後やってみたいこと
留学中に訪れた企業の技術やアイデアを日本に 取り入れるために、自分で団体をつくって活動したい。 特に、マイクロプラスチックの収集・分析を行っている装置は画期的で感動したので、 アイデアを広めたいと思っている。環境問題に対して、より多くの人に興味・感心を持ってもらい、一人でも多くの人に行動してもらうために、トビタテで出会った仲間と共にアクションを起こしたい。
今後海外留学する高校生に向けたメッセージ
留学という言葉は高校生にしては早いと感じる人も少なくないかもしれません。でも、未来を背負う高校生という若い人材の私たちができることは想像以上です。やってみなければわからないからこそ、挑戦が大切です。一歩踏み出してみるだけで、世界が広がります。是非、挑戦を恐れず、未開の地で楽しんできて下さい。応援しています。
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