夏目さん(静岡聖光学院高校 オーストラリア)
僻地医療の先進地オーストラリア・クイーンズランド州で静岡県の医療を考える
留学情報
- 留学国
- オーストラリア
- 期間
- 令和7年8月4日〜令和7年8月22日
探究活動のテーマ
僻地医療の先進地オーストラリア・クイーンズランド州で静岡県の医療を考える
留学内容

広大な国土のオーストラリアでは、十分な医療を受けられない地域が点在しています。そのような地域で暮らす住民のために、都市部にある大学病院などとの間で先進的な僻地医療が取り組まれています。静岡県でも過疎化や医師不足等に伴って、伊豆半島や山間地でこれまでの医療が受けられなくなってしまう地域があるそうです。オーストラリアでの先進的な取組や地域住民の医療に対する考え方などを現地で調査し、日本の医療体制と比較、考察することで、医療困難地域が抱える課題解決に関する知識や理解を深めていきます。
留学して良かったこと

オーストラリアではへき地医療について現地の目線から体験できました。特に大学での情報は勿論インターネットでわかる情報もあれば、それ以外の情報も知れて良かったです。探究活動のほか、語学学校で英語力を高められました。特に、私はリスニング力が上達したと思います。ホームステイをすることでオーストラリアの生活に溶け込み、文化を体験できたと思います。
留学中に苦労したこと
ずっと苦労することはアンケートやインタビューがなかなか集まらないなどのことをのぞいてあまりありませんでした。しかし、ハプニングはたくさん発生しました。まず、キャッシュレス決済が日本の倍以上普及しており、現金はあまり使えませんでした。二つ目は有名なビーチであるゴールドコーストを訪れた際、最終バスが午後6時であることに気づかず、午後7時に最寄り駅に着いたため、2時間歩く羽目になった。途中、公園で警察の規制線に遭遇し、麻薬密売による殺人事件が発生していたことを翌日知り、驚きました。オーストラリアの最終バスは早いようです。また他にはゴキブリがスープに混入していたり、モバイルバッテリーを無くしたり、地震が起きたりしました。
留学で一番印象に残っていること
2週間目の半ばフェリーに乗った時です。日の入りと夜景がとても綺麗でした。郊外から乗船し、日の入り後都市部に入った際、とても綺麗な夜景を見て、また明日からの残り半分も頑張ろうと思いました。この景色は一生忘れないと思います。
留学経験を活かして、今後やってみたいこと

今後は僻地医療に関する医学の道に進み、過疎地などの医療困難地域で質の高い医療を提供することを目指します。地域の医療ニーズを理解し、患者に寄り添った医療を実現することが目標です。また、旅行を楽しみながら地域の文化を学び、自身の成長を図りたいと考えています。語学では英検準一級を留学直前に取得した今、英語をさらに活用して国際的な交流をしたいと思います。
今後海外留学する高校生に向けたメッセージ
何が起きるかわからない、そんな時は一度原点に立ち止まってみてください。何かあったらすぐ相談。 外国の経験でよく勉強するために留意する必要がある重要なポイントは、実際には特別なものではありません。あなたと関わる人との良好な関係を維持し、他の人の考えを謙虚に受け入れ、時には思い切ってNoということが重要です。これは非常に基本的なことですが、実際には、環境、言語、伝統などで異なる問題があるため、それを留意することが重要です。帰国すれば別人のようになっていると思います。Have fun! (楽しんで!)
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