塩分吸着型 乾式吹付工法
- 登録番号
- 1808
- 登録番号(NETIS)
- KT-190023-A
- 評価結果
- レベル2
- 区分
- 工法
- 新技術名称
- 塩分吸着型 乾式吹付工法
- 副題
塩分吸着剤を混合した新たな塩害対策工法
- 従来技術名称
- ポリマーセメントモルタル乾式吹付けによる断面修復工法
- 問い合わせ先
Sto Cretec Japan株式会社
03-5919-4731- 概要
- 何について何をする技術なのか?
塩分吸着剤を混合したポリマーセメントモルタル乾式吹付けによる断面修復工法 - 従来はどのような技術で対応していたのか?
ポリマーセメントモルタル乾式吹付けによる断面修復工法 - 公共工事のどこに適用できるのか?
塩害環境下にあるコンクリート構造物の補修・補強工事全般 - その他
塩分吸着剤は、マグネシウム・アルミニウムの層状複水酸化物の一種であり、鉄筋腐食に影響する塩化物イオン(Cl-)を吸着したと同時に、硝酸イオン(NO3-)を放出するイオン交換機能を有していることから、コンクリート構造物の耐久性向上に繋がる。
- 何について何をする技術なのか?
- 活用に当たっての留意事項
- 乾式吹付施工要領に基づいて、施工を行う。
- 吹付は、日本コンクリート補修・補強協会の認定を受けたものが実施する。
- マテアリルホースの最小ホース長さは40m以上確保する。
- 雨天時の施工は、施工面及び施工箇所に雨が掛からないように、シートや仮囲い等で養生を行う。
- 適用可能な箇所
(適用できる条件)
- 現場条件
- 施工可能範囲は、プラントから水平距離約300m、垂直高さ約150m以内。
- プラントスペースとしてW=3.0m、L=8.0m程度が必要。
- 自然条件
- 施工温度は+5℃~+30℃とし、これ以外は養生を行う。
- 降雨時はシートなどで、養生を行う。
- 適用範囲
コンクリート構造物
- 現場条件
- 新技術概要説明資料
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このページに関するお問い合わせ
静岡県建設技術監理センター
〒421-0122 静岡市駿河区用宗1丁目10-1
電話番号:054-268-5004
ファクス番号:054-258-6030
maetouroku@pref.shizuoka.lg.jp