植物系研削材によるブラスト「ボタニカルブラスト工法」

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ページID1048107  更新日 2025年7月25日

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写真:植物系研削材によるブラスト「ボタニカルブラスト工法」

登録番号
1811
登録番号(NETIS)
QS-240004-A
評価結果
レベル2
区分
工法
新技術名称
植物系研削材によるブラスト「ボタニカルブラスト工法」
副題

塗替塗装の素地調整(ケレン)に関する技術

従来技術名称
素地調整(3種)ディスクサンダー等の動力・手動工具の併用
問い合わせ先

極東メタリコン工業株式会社
0797-89-8488

概要
  1. 何について何をする技術なのか?
    構造物に施されている塗装に対して植物系の研削材(コーン、クルミ、ピーチなど)を用いて行うブラスト工法
  2. 従来は、どのような技術で対応していたのか?
    素地調整[3種]ディスクサンダー、ワイヤーホイール等の動力工具と手動工具の併用
  3. 公共工事のどこに適用できるのか?
    鋼またはコンクリート構造物(橋梁上部工、橋脚、樋門樋管、付属物、施設、建築物の外壁等を含む)
活用に当たっての留意事項

旧塗装にPCB、鉛、クロムや重金属等が含まれる場合の旧塗膜及び使用済み研削材は、特別管理産業廃棄物処分とする。

適用可能な箇所
  • 素地調整程度2種、3種、4種を必要とする鋼構造物全般
  • コンクリート構造物の素地調整
  • 溶射表面の脱脂等の清浄化
新技術概要説明資料

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このページに関するお問い合わせ

静岡県建設技術監理センター
〒421-0122 静岡市駿河区用宗1丁目10-1
電話番号:054-268-5004
ファクス番号:054-258-6030
maetouroku@pref.shizuoka.lg.jp