スーパーホゼン式工法

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1048272  更新日 2025年7月25日

印刷大きな文字で印刷

写真:スーパーホゼン式工法

登録番号
1753
登録番号(NETIS)
CG-110038-VR
評価結果
レベル2
区分
工法
新技術名称
スーパーホゼン式工法
副題

超低粘度樹脂注入を併用した道路橋床版等の下面増厚工法

従来技術名称
鋼板接着工
問い合わせ先

一般社団法人日本建設保全協会
083-927-4509

概要

道路橋床版等の耐荷力向上を目的として開発。従来は、鋼板接着工で補強を行っていた。本工法は主にコンクリート構造物のスラブや梁の補修・補強として適用できる。増厚をすることで耐荷性能が向上しひび割れに強い構造物となる。施工後は目視点検が容易であり維持管理性に優れる。格子状鉄筋を固定するアンカーを拡張式からスクリュー式に変更、アンカー打設時のクラックを抑制する(2014年実施)樹脂注入用アンカーを、金属製からPP製に変更、作業を省力化(2022年実施予定)

活用に当たっての留意事項
  • 床版の橋面防水が実施されていない場合は事前に施工をすること。
  • 同様に、橋面防水が損傷している場合には事前に補修を行うこと。
  • 対象構造物に、浮き・はく離がある場合は事前に断面修復を行うこと。
適用可能な箇所
  • 主に道路橋等のRC床版の頂版・張出部や、ボックスカルバートに適する。
  • コンクリート標準示方書 維持管理編に示される状態Ⅲまでを適用範囲とする。
  • なお、状態Ⅳの場合は抜け落ち箇所を補修した後、施工が可能。
新技術概要説明資料

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビ株式会社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

静岡県建設技術監理センター
〒421-0122 静岡市駿河区用宗1丁目10-1
電話番号:054-268-5004
ファクス番号:054-258-6030
maetouroku@pref.shizuoka.lg.jp