スーパーホゼン式工法
- 登録番号
- 1753
- 登録番号(NETIS)
- CG-110038-VR
- 評価結果
- レベル2
- 区分
- 工法
- 新技術名称
- スーパーホゼン式工法
- 副題
超低粘度樹脂注入を併用した道路橋床版等の下面増厚工法
- 従来技術名称
- 鋼板接着工
- 問い合わせ先
一般社団法人日本建設保全協会
083-927-4509- 概要
道路橋床版等の耐荷力向上を目的として開発。従来は、鋼板接着工で補強を行っていた。本工法は主にコンクリート構造物のスラブや梁の補修・補強として適用できる。増厚をすることで耐荷性能が向上しひび割れに強い構造物となる。施工後は目視点検が容易であり維持管理性に優れる。格子状鉄筋を固定するアンカーを拡張式からスクリュー式に変更、アンカー打設時のクラックを抑制する(2014年実施)樹脂注入用アンカーを、金属製からPP製に変更、作業を省力化(2022年実施予定)
- 活用に当たっての留意事項
- 床版の橋面防水が実施されていない場合は事前に施工をすること。
- 同様に、橋面防水が損傷している場合には事前に補修を行うこと。
- 対象構造物に、浮き・はく離がある場合は事前に断面修復を行うこと。
- 適用可能な箇所
- 主に道路橋等のRC床版の頂版・張出部や、ボックスカルバートに適する。
- コンクリート標準示方書 維持管理編に示される状態Ⅲまでを適用範囲とする。
- なお、状態Ⅳの場合は抜け落ち箇所を補修した後、施工が可能。
- 新技術概要説明資料
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このページに関するお問い合わせ
静岡県建設技術監理センター
〒421-0122 静岡市駿河区用宗1丁目10-1
電話番号:054-268-5004
ファクス番号:054-258-6030
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